2010-01-31

アップルが再び負ける日

ttp://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/201001/29/apple.html

私が主にソフトウェア開発に従事していた1990年代半ばという時代において、Appleプラットフォーム向けの製品開発は、苦労の割に報われないプロジェクトだった。販売本数が少なく、日本アップルはちゃらちゃらしたマーケッター的兄ちゃんで構成されているので、技術サポートアメリカ丸投げで貧弱。その反面、濃いユーザーからの要望は高く、品質チェックでの手は抜けなかったからである。

 あの頃のアップルときたら、落日の象徴だった。その落日の最大要因は「ソフトウェアハードウェアの一体販売」である。

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