2024-02-10

anond:20240210064939

ここでルックバックのタツキを持ってくる感覚よくわからない

単純に『好みじゃない』でよかったんじゃないか?って思う

 

ワイもドワーフ嫁は『好みじゃなかった』なぁ。序盤で脱落したよ

プライベートゾーンに触れちゃダメ、デミセクシャルな人もいるよって、なんで啓蒙必要だと思ったの?としか思えなかったし、

啓蒙必要だと思ったってことはなんか性にまつわることで嫌なことありました?としか思えなかった

 

むかし、2DKっていうオタ活・推し同棲マンガがあって、ワイはこのマンガ嫌いじゃなかったんだけど(作者がセクマイ)、

一部の人の2DKの推し方にドン引きドワーフ嫁はそれをそのままマンガにしたみたいな印象持ったな

2DK | Amazonレビュー

仲のいい女性ふたり、楽しく暮らしている内容なのですが、読んでいるうちになぜでしょうか?、涙が出てきました。

お互いがお互いを思いやる気持ち姿勢、行動、小さなところに現れる相手への思い、気遣い。著者は普段日常生活コミカルに描いているだけなのでしょうが、読む人が読むと泣けます

 

上下関係もない、籍を入れた夫婦のような拘束もなく、相手をつなぎとめられるもの自分真心だけ。このふたりには相手への愛情言葉の出し惜しみは全くありません。

 

その場その場で自分意見気持ち言葉に出して伝える。相手気遣い真心、優しさにあぐらをかくふたりではなく、人間関係の基本をきちんと押さえている大人ふたりなんだ、と思いました。

 

信頼関係が崩れた時、ふたりの共同生活を解消する事はいつでも出来るわけです。その事実をお互いきちんと分かっているからこそ理解してもらう努力相手理解する努力は怠らないわけですが、人間関係の基本と言うものは、本来このふたり関係のようなものなんだと思います

 

釣った魚にエサはやらない人とか、誰がお前らを食わしてやっているんだ!?と言うような家庭の中でさえ上下関係を持ち込みたがる人(男の人に多いと思う)には理解しづらい世界だと思います

 

家庭の中の上下関係ピラミッド型の底辺にいるのはほとんどが女性子供で、その底辺ストレス子供の頃から多く感じてきた私のような人間が本書を読むと泣けて泣けて・・・

 

いや両親と兄弟姉妹は選べなくてもパートナー自分で選べるでしょうよ、みたいなね

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