2024-02-09

吐しゃ物のようなお気持ちを少し

対したほど前ではないころの話である

高校の頃、動画のコンペがあった。パソコンを扱う授業で動画を作る一環としてその授業の先生が応募しようとのことで、動画制作が始まった。

ここで問題点がいくつもあった。

いろいろ言いたいことはあるが、何よりキツかったのはその先生動画知識を一切持っていなかったこである

から班を無理矢理作り、無理矢理な作業分担を強いて、挙句当時触ったこともないソフトだったのでどうすればいいのか聞いても首をかしげるばかりで話にならない。

そのころは家で自主的動画を作っていた。ソフトAviUtl学校で使ったのはAfter Effect。

UI使用感も全然違う。

AviUtlでなら30分でできることを4時間か6時間ほどかけてやっとの思いで作った。それでもやりたかった編集はかなり省いた上でこの作業時間だった。結論できたのはゲロみたいな冗長動画である

正直自分も触ったことのないソフトを使うことを前提にしていたから、ある程度簡単に作れて、それなりに見れるように体裁を整えた構成にするつもりだった。

だが先生動画作業も分担しろと言い始めた。 もう駄目だ。 終わった。

明らかにやる気のない班員。どう見たって目の前のこいつらがまともな動画知識があると思えない。実際そうだった。マジで画像直置きして適当なシーンチェンジとクソダサいゴシック体で出してくると思わなかった。

その動画をくっつけ、フリーの曲を付け、結果出来上がったのはクオリティガタガタのゲロである

もう何度でも書くがあの動画ゲロである路地裏に適当に吐き出されて誰にも見られない方が幸福でさえある。ゲロ

いつも作ってるものが拙いなりとも料理ならあの動画ゲロだ。

賞なんか間違っても取らないでくれ。 そう思ってデータ先生に提出した。

賞を取ってしまった。コンペを出したところが転載していた。やめてほしかった。

こんな動画で賞が取れてしまったのが恥でしかない。 こんなまともに作れなかった動画で。

表彰式もあった。もうこのゲロを作ったことにしないでほしかったので他の班員を表彰式に出せと言った。あのゲロと関わりたくない。

そしたら無理矢理出された。極めつけに後ろから知らない男子生徒の声で「すげえ」と言われた。 これが一番堪えた。

それをただの思春期によくありがちな苦い話のタネのつもりで言ったつもりだったが、「嫌味に聞こえるし、ねたむ人がいるかもしれないから」といわれた。

ゲロゲロと言って何が悪い。 傲慢だと言われたらそれまでだ。

それでも、「あんな実力の数割も出せなかった駄作評価されてしまった」というすごく嫌な事象に対して「なんでこんなこと言う奴の作品入賞して」とか言われるかもしれない、だ

実力の数割も出せてないゲロにさえ勝てなかった自分の腕を呪え。

そんなゲロ以下のために私の屈辱羞恥無視されなければならないのか。

もう二度とこの話はしない。

どうせ傲慢と切り捨てられるだけだとわかったので

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