職務経歴書で誤字脱字が複数あると、お見送りの理由の1つになることもあります
「コードはスペルミスをするだけで動かない事もあるから、大切な書類で誤字脱字が多い事は大きなマイナス」とエンジニアの方がお話されておりました。
惜しいというか印象を損しているなーと思うのが、「お話されておりました。共有いたします」にすれば好印象なのにと思った。
「大事ですね!」とかで締めると、「自分たちはどうなのん?」って思われてしまう。
人事系の業種は、エンジニアに比べると遥かに属人的でフォーマットや書き方も適当なことが多く、「それをあなたが指摘しちゃう?」っていうピュアな疑問が湧くw
まあ、なんにしても教師みたいな言葉は使わないようにしようと良い学びになる。
たとえば良く知らない大学を出ている人が、有名大出身者に勉強を教えたがったら恥ずかしいでしょ。
ロードバイク毎日10km乗ってる人に、漕ぎ方教えたらアホでしょう。
コーディング1文字もやったことない人が、プログラマーにとって当たり前のことを指摘しちゃうのと同じ恥ずかしさがある。
つまり「自分ができないことを自分よりできる他人に説教するんじゃないよ」。
あなたはエンジニアと同じ仕事できるの?と聞けば100%出来ないだろうし。
職務経歴書くらいしかエンジニアを判断する材料がない、というのはなんか薄っぺらくて可哀想に思う。
書いてある中身がわからんから誤字脱字くらいしかチェックできないというのもわかるので、であればそういう姿勢で書くべきかなと。
今回は「文字のチェックなど必要な場合、依頼いただければ我々がサポートいたします!」みたいにすれば印象ガラっと変わったのにね。
人事系会社の若い人が世間を知らず天狗になってる系のツイートで2年に1回くらい炎上するけど、それと同列に見られるのは損している。
今回は同列ではないと思うけどね。書き方だけの問題。
言うほど天狗になってるか? 蜻蛉にもなってないだろ