2023-10-13

学生時代引きこもり既卒フリーターから国家公務員合格した。

スペック現在20代後半。底辺私大文系卒。大学時代授業出席以外完全引きこもりガクチカなし。

薄給ブラック企業営業職に3年勤務したのち退職

フリーターしながら予備校通い1年。国家公務員と大規模自治体複数合格

国家公務員を目指した理由

・前職の基本給15万、退職金なしに絶望した。

筆記試験のウエートが低い地方公務員と違い、一次さえ突破できれば最終合格まで行ける可能性が高いと踏んだ。

・今まで全然勉強をしてこなかったので、専門科目の勉強がしてみたいと思った。

底辺私大から資格職ではないまともな仕事に就くにはもうこれしかないと思った。

退職するまで

全落ちのリスクを最小限にとどめるため、短期離職の経歴を作りたくなかったので3年働いた。

退職する1年半前に実家に戻り、小遣い1万、家に2万入れる以外は全額予備校費用と1年間勉強するための生活費貯金をした。

ガクチカが一切なかったので、自己PRで少しでも有利になるよう成長できそうな仕事積極的に引き受けた。

実家に戻った後簿記2級を取った。これにより長時間勉強する体力がつき、自信になった。落ちたら経理派遣をやろうと思っていた。

退職

大手予備校に最もスタンダードコースで入校した。予備校カリキュラムに忠実に、講師に言われたことはすべてやった。

自分勉強スケジューリングにあまり自信がなかったので、2週間に1回は講師勉強進捗を報告していた。

・1日10時間勉強した。(朝3時間、昼間5時間、夜3時間ほど。)

モチベを維持するため、SNSやオプチャを活用して仲間を作った。

反省

・基礎学力が足りなかったため、数的処理(中学受験に出てくる算数のようなものらしい。)と英語全然できなかった。

思えば、退職前に英単語くらいはやっておけばよかったかもしれない。

試験を通じて思ったこ

中央官庁であっても割とそこまでレベルの高くない大学の人も最終合格してる。

・意外と既卒多い。フリーターも多い。

・小規模自治体はことごとく落ちたので、筆記のウエートが高い国家を受けて正解だった。

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