2023-06-05

とあるエンジニアカルチュアショック

エンジニア転職の話。

エンジニア転職すると給料は大抵上がり、新たな場所心機一転開発に精を出す。新たな人に出会ったり学びがあったり人生は中々にドラマティックであんまり飽きない。

………だがこんな匿名ダイアリーを綴ってるんだから闇を公開したいのださせてくれ。読んでくれた方、ありがとう。(この文章フィクションです)

まずは説明

自分ソフトウェアエンジニアだ。歴は10年。

運と師匠に恵まれ、わりと良いキャリアを積ませてもらってると思う。

そんな自分は縁があり、とある企業エンジニアマネージャーポジションについた。

当初は担当役員から自由にやってくれ!」と言われ、「おk、じゃあ1からつよつよのチームを作ってみるわ!」と伸び伸びと働けたと思う。

コードを書くことはもちろん、採用育成をした。規約を作り、レビューをし、なんならディレクションもして仕様書も書いた。

(前置きが長い?待たせたな、そろそろ闇がくるぞ…!

だが、1年ほど経って業績評価フィードバックの日。今年のボーナスはなんぼかなー!?とワクワクしていたら、ちよっと信じられない数字が出ていた。

もちろん上振れではなく、下振れだ。

特段大きな失敗はしてない。日頃の1on1役員の機嫌を見る限り不興は買ってないはず。いったいなぜ?フィードバック面談にはほとんど話したことがないCTOが出てきた。

CTO「開発速度が遅い。レビューとか時間かけなくていいよ。」

??????

(ちなみに手がけているのは中規模のアプリケーションで長期メンテを予定している)

自分レビューしないと品質担保できないんですが…」

CTO「いいよ、あと動作確認とかも後回しにしてこ」

自分「(絶句失禁絶頂ビェェェェ)」

うーん、あんまりネタとして面白くなかった。

何が言いたいかって、上司にあたる人(達)の思想バックグラウンドはよーーーーーく入社前に確認しようね。特にそれが役員ならね!

  • 実際経営陣の人間性なんて入らんとわからんからガチャやけど。 ただ、評価されたいなら自分の主義主張より上の方針に合わせないといけないからサラリーマンはつらいですな~

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