2023-05-09

ジャニーさんによる性的加害はコアなファンが加速させたのでは

ジャニーズ事務所(ジャニーさん)の性的加害の問題についてファン責任をどう考えるべきか。私はコアなジャニーズファンによる明確な性的加害だと考えています

私はショタコンという18歳未満の児童(実在非実在わず)に性的興奮を覚える人たちのコミュニティに長くいます。知り合いの多くは男性で、以下はその筋から情報に基づくことをご了承下さい。

ジャニーズコアなファンには女性だけでなく男性もいます2010年以降にショタコン仲間で会話をした限り、18歳未満のJr.等(以下、タレント)がジャニーさんから性的被害を受けていたことはみんな知っていました。つまり男性ジャニーズファンほとんどは、1999年から2000年にかけての文春報道の内容を知っていると思われますしかし、そこで出てくる感想タレントがかわいそうではなく、ジャニーさんが羨ましいというものでした。

2000年以前は児ポ法制定前で、実在する児童に対する性的ビデオ等を商業ベースで買うことができていました。(Wikipediaショタビデオの項目が詳しい) それが児ポ法制定により徐々に入手困難になりました。一方で、ジャニーズ作品ステージ合法です。タレントが際どい衣装を着用して踊っているのは合法的に見ることができますきらびやかステージの裏でタレント性的虐待を受けているかもしれないという物語は、実在する児童に対する性的ビデオの代わりになるものだったはずです。ショタコン仲間の家に遊びにいった時、熱心にタレントステージを視聴していたショタコンの知り合いがいます。当時どういう気持で見ていたのでしょうか。

ジャニーズのコアな女性ファン2000年代に文春報道についてどう考えていたのかは情報がありません。ただ、熱心なファンならファン同士の交流で、1999年から2000年の文春報道を耳にしたことはあったはずです。過激女性ファンになればなるほど、プロデューサータレントの男同士の関係は許せても、タレント女性関係が明るみになることは絶対にあってはいけないという感覚があっただろうと思います。たとえタレントプロデューサーから性的虐待を受けて純潔を汚されたとしても、タレントの周りに女性がいないということをむしろ歓迎していたはずです。

私が思うジャニーズ問題は、ファンによる児童への性的加害欲の「代償」的な要素があり、また女性問題を避けるために要求されて作られた物語であったということです。ジャニーさん自身児童への性的虐待を率先して行っていた以上、同類ファン特性を十分理解した上でプロデュースしていたのではないかと疑っています。(今となっては確認する方法がないけれど)

もちろん、

テレビ新聞報道しないことでこの性的加害商売サポートしていたこ

スポンサーにとって女性問題が少ないことはむしろ望ましいと考えられていたこ

問題ですが、一番の資金であるファンを掘り下げないでジャニーズ問題を語るのは不可能なはずです。

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