2022-10-05

イラストAIが急速進化する今だからこそイラスト依頼仲介サイトを紹介する

AIに圧されて新しい販路を探す絵師さんの参考になるかもしれない

ならないかもしれない

利用歴

2017年から複数仲介サイト個人観賞用イラストを依頼

依頼するのはほぼ版権のR18絵

件数と金額は数えたくない

以下は各サイトについての個人的な感想

1.SKIMA(https://skima.jp/

ギャラリー」「クリエイター」「商品」の大項目からそれぞれ新着・人気などでソートできるので、

新しく登録した人を探すのもランダム気味に探すのもやりやすい。

クリエイター検索画面で各人の最終ログイン日と登録イラストサムネイルが見えるのもいい。

クリエイター側としても、新しいギャラリー画像商品登録したり、

受付状況を更新することで依頼側の目に付きやすい状況を作ることができる。

×

取引の期限が最長50日後までしか設定できず、期限から1週間で取引自動キャンセルされる」

という、クリエイター安心して仕事をするためのはずの仲介サイトとしては割と致命的な仕様がある。

あと仲介サイトは1回の取引額が大きいほどサイト側の手数料率が下がるんだけど、

このサイト取引が始まってから差分などで追加購入しようとした際に「元取引の増額」ではなく

「別取引としての購入」しかできないので手数料率が個別計算されて割高になる。

2.Skillots(https://www.skillots.com/

イラスト」「萌えイラスト」「キャラクター」「ゲームイラスト」「漫画」などジャンルけが細かく、

R18イラストカテゴリも用意されているため依頼内容に合ったクリエイターを探しやすい。

ユーザー用のデータボックスがあり、依頼内容の説明によく使う画像などを保管しておける。

×

ジャンルけがかい分、クリエイター網羅的に探すのが難しい。

ジャンル指定なしという選択肢があるものの、クリエイター側の登録によっては

ジャンル指定しないとギャラリーが表示されなかったりするため万全の解決策とはならない。

クリエイターの最終ログイン日が個別ページでないと表示されない。

商品概念がなくギャラリー検索の新着順もないため、新しく登録したクリエイター

実績数の多いクリエイターしか目につかない。

なお実績数は相談(≠発注メッセージ飛ばした段階でカウントされる。

3.Lancershttps://www.lancers.jp/

(おそらく)登録クリエイター数が一番多い。

イラスト以外も含めてジャンルけが細かく、

位階層(ゲームイラスト

位階層(ロゴイラストキャラクター

位階層(デザイナー

のいずれも選択できるので幅広い検索も絞り込む検索もできる。

ギャラリー商品ソートができる。

×

クリエイター検索の表示順が独自ポイント計算で決められており、ソートすることができない。

ページ遷移の際にポイントを再計算するのか、同じクリエイターが何度も表示されることがある。

4.CrowdWorks(https://crowdworks.jp/

×

全体的に劣化Lancersイメージ

クリエイター検索の一覧画面でギャラリーが表示されないのは特にいただけない。

5.ココナラhttps://coconala.com/

×

禁止ワードが設定されておりR18絵の依頼メッセージが送れない。

新着を探しやすいSKIMAがお気に入りだけど、自動キャンセル

手数料率の仕様のせいでクリエイター的にはマイナス面が大きそうなのが悩みどころ

  • 金とって版権絵を売るのはファン活動を逸脱した真っ黒な著作権違反だから絵師気取りの犯罪者を探して権利者に通報しまくってるわw https://anond.hatelabo.jp/20221029194820 他人の作ったキ...

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