2021-10-05

高齢オタク自分を棚に上げて若年オタクを叩く例

表題の事例で思い浮かべるのが、元・漫画家の「豊島ゆ〜さく」である。"元"と付けたのは、現実豊島は、もう漫画を描いていないかである同人誌活動も含めて、おそらく十年以上は描いていない。昔はアニメ雑誌アフレコ現場レポート漫画とか描いていたが、そんな仕事も今はしていないようである

豊島には、昔日曜日の朝に放送していた某魔法少女アニメエロ同人漫画を描いていたという過去がある。そんな自分のことを棚に上げて豊島は、若いアニメファンを「性欲に踊らされている」として、ネット上で口汚く罵り続けている。

豊島拠点は、自分管理しているネット掲示板である。そこで長年に渡って「馬鹿な若年オタクとは違い、自分は物が分かっている!今日ダメアニメ作品に対して意見することは、自分の務めである!」と堅く信じて、アニメ感想を書き連ね続けている。しかし、掲示板と言っても書き込み認証制なので、実質、豊島独演会状態であると学会山本弘独善的に「昔のオタクは物が分かっていた!今の若いオタクはなっていない!」とやっていたが、あれを1億倍ぐらい酷くしたような感じである

漫画家アニメ評論活動に熱心といえば、あさりよしとおが有名であるが、実は豊島は初期のあさり作品アシスタントとして参加していた経験もある。つまり、そういう年齢である。一方のあさりよしとお漫画家として現役であるのに対して、現在豊島漫画家としての活動実績ゼロである

元々、高齢オタクありがちな、癖の強い口調・文体ではあったが、現在のようなレベルで口汚くなった時期は、ちょうど豊島漫画家としての活動実績が消失した頃と符合する。

漫画家といっても十人十色だ。誰もが売れっ子になり、プロとして飯を食え続ける訳ではない。プロとしての目立つ表舞台からは消えても、同人誌ネット上でコツコツと創作活動を続ける人たちもいる。あるいは、筆を折って、漫画以外の仕事で第二の人生を地道に堅実に歩む人たちもいる。こういう人たちには、敬意を払うべきであるしかし、豊島は該当しない。

漫画家として芽が出なかった現実から逃げるために、若年オタク自分は違うのだと信じたいがために、若年オタクを口汚く罵る豊島ゆ〜さく。ネットで若年オタク叩きに勤しむ人間を見ていると、そんな豊島大同小異の「現実が上手くいっていない高齢オタク」が現実逃避をしている姿を思い浮かべる。自分は、あいつらとは違うのだ、と。

しかし、いくら若年オタクを叩いても、彼らの現実は変わらない。

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  • 何もかも知らん世界 狭い世界の醜い争い

  • なぜかフクマで上がってるけど(山本弘関係か) 誰?の声に調べるとまとまった情報としてはwikipedia内のこれくらいしかないようだ (単独項目ではない) https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7...

  • 高齢オタクは当時のアニメの話だけしてれば良いのに 今の時代のアニメは今のアニメファンに支持されて話題になってるんだからそもそも高齢基準ではない 外野が口挟んできて受け入れ...

  • もしエロ漫画を恥と思っているなら、「それは違うぞ!」と誰かが声を大にして励ましてやらなければいけないな。まぁ絵柄によるが。

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