2020-09-05

政治家が信用できない理由

そもそも政治家というのは、選挙に落ちたら無職になる。

しか被選挙権は25歳から

政治家になりたかったら、大学を出て少なくとも3年たってからでないとなれない。

今の時代いくら転職が当たり前になったといっても、それなりに安定した仕事をしているのに、

あえて、超不安定仕事しかも、25歳で何の後ろ盾もなく当選する議員なんてほとんどいない)

を選ぶ神経が分からない。

それとも、大学を出てから政治家になるために3年間ニートするか?

普通は、もっと歳を取ってから政治家を志す。

でもその頃には、結婚して子供もいてという人も多いだろう。

その人が結婚できるのも、子供を育てられるのも、安定した仕事があってこそ。

それを捨てて、政治家になるという選択を、普通常識のある大人はできない。

結婚できなかったり、子供がいなかったりして、自分人生がどうなってもいいという人だけが政治家になるという選択ができる。

まり、そういう人間人生問題を抱えているので、政治世界においても正常な判断ができない。

選挙に落ちたら無職になるし、ある程度の年齢以上だと転職もできないし、「政治家」という職業にしがみつくしかない。

そのせいで、腐敗が横行する。

二世議員が多いのも仕方のないこと。

それは親とか先祖が、そういうクレイジー選択をしてしまったような家で育つから、それがおかしいとは思えなくなる。

そして、それが家業になっていて、支持者もいるので、選挙に落ちて無職になることはないので、ずっと続けられてしまう。

ちなみに、そういう家では一般常識が育たないから、政治世界においても、民意を反映した判断ができない。

彼らにとっての「民意」とは、自分の周りのイエスマンたちのことだけである

我々一般庶民政治的な意思を示すことができるは、年に1回あるかないか選挙の時だけだけど、

そのときでさえ、うんこ味のカレーカレー味のうんこしか選択肢がないのは、主にそういう事情による。

SNSとかで政策に対する運動を展開しても、それが実際の政策に反映されることはまずない。

今まで間接民主主義しかできないとあきらめてきたけど、そろそろ直接民主主義ができるかもしれない時代がきた。

政府のどこかにメールアドレス登録しておいて、官僚政策作成して、何か国民に信を問いたいことがでてきたら、

そのメールアドレスメール配信される。そこには賛成か反対かを投票でき、意見を述べられるフォームがついているURLが貼ってあり、

そのメールに返信することで、採決ができる。

ざっくりした流れはそんな感じで、細かいところはこれからつめていけばいい。

日本中意識高い人を集めたら、500人ぐらいはすぐに集まるだろう。

その人たちは日頃普通社会人として働いて社会的責任を果たしながら、その中で感じたことをもとにして、政策に反映させることができる。

世間知らずのお坊ちゃんよりもよほど使える。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん