PB商品の新デザインがTwitterを中心に酷評されまくっているわけだがそもそもは・・・
ローソンのコーヒーは、なぜ「手渡し」なのか | コンビニ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
社長が駄目なんだと思う。どうにかして他社との差別化を図っていきたいという意思しか感じない。
コーヒーの手渡しは今もなおずっとやっていて、あれをどうして続けるのか全然理解できない。社長は接客クオリティのアップを言うのだけど、コンビニバイターにそれを求めるのは見当違いも甚だしいとしか思えないし、この記事にもある通り大半の客はコンビニ店員にそんなの求めていない。
近所のローソンでは、コーヒーだけは手渡しするもののシュガーやミルクは客にやってもらう形式にしているところもそこそこあるけど、本部指示通りだと思うけど忠実にそれも店員がやっているところはざらにある。客が集中してコーヒーの作業が後回しになり、客を待たせることになってしまうことだってあるので本末転倒にすらなっている。
結局は、客のことをまるで考えていないとしか思えない。
本気で客のことを考えているんだったら、今回の余りにわかりにくすぎる新デザインは絶対にあり得ない。
また店員のことも考えていない。実際に、間違って陳列されているのもかなりの頻度で見かける。これをきちんと修正する手間も考えたら、店員さんがかわいそうに思えてしまう。
一私企業のやっていることだから、自由にやってもらって結構だという面もあるのだけれど、店員だけならまだしも客まで困らせるというのは流石に頭が逝かれているレベルと思わないだろうか?
ところで余談だけど、どこの大手系列にも入っていない聞いたこともない弱小コンビニ店が近所にある。
店舗面積も普通のコンビニの半分くらいしかなく、24時間営業ですらなくって、夜八時で閉まってしまう。
家族経営でやってらっしゃるのだけど、接客レベルで言えばローソンなど足元にも及ばない。
そんなに客が多く入っていることはないからかも知れないけど、このお店に入って店員さんから声を掛けられなかった客はいないだろう。
「今日はいい天気ですねー」は極普通だし、「お客さんジャンプ入荷してますよー」と頼みもしないのにきちっと客が何を買ったかを覚えていてくれてるみたいだし、私などは指に絆創膏巻いていただけで「お怪我大丈夫ですか」と言われたくらい、煩すぎるほど喋ってくる。この店に放っておいてくれる権利は存在しない。
お弁当が変わっていて、棚に並べられているのはオカズだけしか入っておらず、購入時にご飯をジャーから直接入れてもらう形式で、御飯の量を調整してくれて(その代わり値段が変わる)、その際に嫌いなオカズを間引いてくれたりする。
更にはこのお弁当、弁当店のように予約はないけど、ご近所さん特権ではあるけど配達までやってらっしゃる。
いつ行っても、店先にその季節ごとに合った鉢植えが置いてあり、年配の人などとその鉢植えの話で世間話をしていたりする。
これが良いのか悪いのかは言わないけど、ローソンなんか絶対太刀打ちできない接客レベルではある。
どうせやるならそこまで目指すべきだと思うんだけどな。
商事の脳筋イノシシ連中が洒落たことしようとして墓穴掘ったって線もあるけど じつはよく考えられてて、何かの都合でPB売りたくないとかそういう側面があるんじゃなかろうか デザイ...
あれ、誤爆した?
おやおや。 狙いが外れておいでですよ。