■愚にもつかない駄文を量産するためのネタ探しの技法

トイレでワシも考えた。

基本的にセレンディピティに頼ったもの。

ネタに困ったら試してみてね。僕はやってないけど。

○一次蒐集篇

a)小説を読む

b)新聞を読む

c)TVをボケっと眺める

d)折り込みチラシをくまなく読み込む

e)今日何をやったか思い出してみる

f)辞(事)典類の適当なページを開いてみる

g)電話帳（職業別）の適当なページを開いてみる

h)アマゾンのおすすめ本のリンクを適当に辿ってみる

i)本屋の寄ったことのないコーナーで、ディスプレイを眺めてみる

j)知らないジャンルの雑誌を読んでみる

k)何も考えず好きな場所でカメラのシャッターを押してみる

l)「今日は何の日」というサイトを見る

m)青空文庫の適当な作品を適当な箇所から読んでみる

n)映画のあらすじサイトを見る

o)いつもと違うルートで通勤(学)してみる

p)文庫（新書）目録を本屋でもらってきて適当に眺めてみる

q)Wikipediaのリンクを辿ったり、ランダム表示を利用してみる

r)朝起きた時に考えていたことをノートに記録しておく

s)イタコ式発想術：頭の中に浮かんできた言葉を一心不乱にノート(エディタ）に書き続ける

　何も思いつかないなら「何も思いつかない」と書く

　それすら書けなくなったら「ああああああああいいいいいいえええええええうんこうんこうんこ…」のような無意味な文字列を書き続ける

t)無限の猿定理法：キーボードをめっちゃくちゃにぶっ叩き、意味のある文字列の出現を待つ

u)ワードサラダ法：google日本語入力のサジェスト機能だけで文章を作ってみる

○お助けソーシャル篇

v)知恵袋の新着質問を読む

w)はてなブックマークを読む

x)google検索やtwitterのトレンドキーワードを追う

y)知らない人の適当な日付のブログ記事を読んでみる

z)twitterのフォロワーのフォロワーのフォロワーの……よく知らない誰かのタイムラインを追ってみる

○ディフォメーション篇

a)～x)までで得られたキーワードを元にさらなる変形を加えていく。

α)しりとり

β)連想法ちゃん

γ)ダジャレ・言いまつがい・アナグラム・同音異義……

δ)属性列挙・マンダラート・SCAMPER・オズボーンのチェックリスト……

ε)逆・裏・対偶

ζ)モンテ・カルロ式組合せ法、もとい三題噺

η)タロットカード

――――以上を繰り返すと、否が応でも「自分なりの考え」というモノが産まれてくるので、それを人に話したり、文章化してみたりすればよい。

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