「電車で自分の隣に人が座らない現象」を外国の人は自分が差別されているのではないかと考えてしまうらしい。
日本にくる外国人あるある現象らしいんだけど日本人に聞いても「差別」であるとは言われず大抵曖昧な言葉で否定される。
これは日本人ならなぜそう答えるのか大体わかるんだけど、いくら説明しても海外の人は差別であるといい続けるしその疑念がぬぐえないみたいだ。
まずそもそも「電車で自分の隣に人が座らない現象」は外国人だけではなく日本人も経験している人が多い。
・顔が怖い、表情が怒っているように見える
・外観(髪型や服装や態度)がガラが悪そう、ヤンキーっぽい、あるいはオタクっぽい
・不潔(非常に汗をかいている、風呂に入らない、服を着替えない)
・特に、ワキガ(自分では気付かないことが多い)。この中で最悪かも。
・太っている(隣に座れない、狭い)。
・一人の世界に浸ることが好き。独り言をよく言う、車内でパソコンなど場所を取ることをやる、等。
・足の位置(意外に重要)。足を組んだり、大きく開かないと安定が悪くて落ち着けない。他人の迷惑です。
Yahoo知恵袋引用 -http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1070593140
「電車で自分の隣に人が座らない現象」は多くの日本人自身がそもそも経験しており、更に上記のように複数理由が考えられるため
「外観が原因である。」
まさか隣に座らずなぜか立っている人にいちいち聞くわけにもいかないし、そもそも特定できないのだ。
なのでネット上で検索すると「女性に席を移動された(意図不明)」「誰も俺の隣に座らない(臭いからか?)」「私の香水が臭かった?(よくわからない)」みたいな悲しい事例があふれるほど出てくる。
よって、「電車で自分の隣に人が座らない現象」は差別が原因であるとは断定できず、更に考えられる理由が複数あるため日本人の反論は「差別とは限らない」みたいな曖昧な返事になってしまうわけだ。
なのでこの反論を聞いた外国人はかならず「本当は差別だけど日本を悪く言われたくないから日本人は適当に言い訳しているんじゃないか」と思うことになる。
上記の理由からかこの話題は過去から現在まで延々とループし続けている。
海外ではこの現象は発生しづらいから日本に来て目立つのか、そもそも日本人のパーソナルスペースが広いとか干渉を避けたがるとか色々理由はあるとは思う。
自分が座ることで相手に迷惑を掛けることを恐れて遠慮するのです。
パーソナルスペースが違うの一言で済むのでは。それをバックアップしたければ幾らでも適当な仮説つければいいだけでしょ。