2015-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20151216180814

初心者向け本の選び方ガイド

前提
「本を選ぶ」とは具体的に何をすることなのか?
  • 世の中には無数の本がある。
  • この中には役に立つ知識を得られる本もあれば、なんの知識も得られないクソ本もある。
  • 基本的に大半の本は役に立たないクソ本であり、その中に極少数の良本が紛れている。
  • 「本を選ぶ」というのは、無数の本を"フィルター"にかけることである。「役に立つ知識を得られる本」のみに"絞り込む"ことである
  • 初心者本屋で本を探すのはやめろ。他人レビューを参考にせずに選書するのは難易度が高い。

これ以降、「無数の本をどのようにフィルターするか?」という話を書いていく。

フィルター1: 「必要性によるフィルター
フィルター2: 「他人評価によるフィルター

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フィルター3: 「読者の傾向によるフィルター
フィルター4: 「自分が読んだ評価によるフィルター
  • さて、「自分必要としている知識によるフィルター」「他人評価によるフィルター」「読者の傾向によるフィルター」によって、本を数冊にまで絞り込めたと思う。
  • ここから更に絞り込むにはどうすれば良いのか? 全部買って見て読んでみれば良い。読めばわかる。
  • コツとしては、買った本を「1冊ずつ読みきっていこう」と決して考えずに、飽きたらすぐ次の本に行くことである
  • おそらく、これまでのフィルターをくぐり抜けてきた本を10冊程度買えば、かならず1冊は「読み進めずにはいられない、自分がまさに知りたかった知識」が書かれた本が1冊はあると思う。
  • その本こそ、あなたが探していた「役に立つ知識を仕入れられる本」である

以上。

補足1
  • この選書方法だと「自分が思いもつかなかった全く未知の内容の本」と出会う機会は無い。読書になれてきたら次の段階としてそのような本を探す方法を考えてみると良い。
補足2

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