ドラコレ以来絵柄を変えただけのポチポチゲーが生まれては消えていったが
たとえばレアの上にスーパーレア、その上にダブルスーパーレアが追加になり、レジェンドレアやウルトラレアなんてものも後から後から追加され
お金をかけて集めたカードが半年後には紙くずになるという文字通りのインフレが起きている。
同じようなゲームばかりが量産される中だからこそパズドラが流行ったんだろう。
一応課金要素はあるが、無課金でも十分遊べることが広い層から支持されてるけど、最近の流れをみてるとどうも雲行きが怪しくなってきた。
課金はしていないがかなり遊んでるゲームなので、パズドラの今後が不安だ。
無課金でもモンスターが集めやすい、虹の番人という強力なモンスターが使える、属性的に不利なダンジョンがない、
などの理由で序盤にまず目指すべきパーティとして注目を浴びた。
耐久力を伸ばすリーダースキルがなかったが、ルシファーの登場で耐久パを組めるようになった。
無課金でもモンスターが集めやすく、6.25倍という強力な攻撃力が得られるので人気がある。
ドラゴンタイプは育成に経験値が多く必要なので序盤は辛いが育ててしまえばかなり強い。
スキルに幅が出ないのと耐久性、回復力に欠くので高レベルダンジョンではきつい。
やられる前にやるというパーティだが、敵の耐久インフレの前には火力不足になりつつある。
不遇だったエジプト神の性能が修正されて攻撃力9倍、12倍、16倍という超攻撃型のパーティが組めるようになった。
攻撃力もそうだが、このパーティーの最大のメリットは属性さえかぶらなければ、どんなモンスターでもパーティーに組み込めるということだ。
有用性の高い威嚇、防御体制、ギガグラビティ、鉄壁など、「やられるまえにやる」という方針を最大までサポートできるスキルで敵に挑める。
攻撃力インフレによって、被ダメージは6万とか8万とかになって、どんなパーティを組んでも攻撃を食らってしまうと負け確定というゲームになってきた。
また、HPインフレによって敵のHPが200万とか300万とかになって、普通の攻撃力じゃ倒すのは不可能じゃないが、なんどもコンティニューするのが前提、という風潮になってきている。
よって、ボス戦の基本的な方針は
割合ダメージ技でHPを減らす→「威嚇」で攻撃までの時間を稼ぐ→緊急時には「鉄壁」で敵の攻撃をしのぐ
という、いかに攻撃を食らわずにこちらの攻撃ターンを稼ぐか、いかに少ないターンで戦闘を終わらせるか。
もっというと石(一個85円)いくつでクリアできるか。というゲームになってきている。
イシスでは力不足になり、発動条件は厳しいが攻撃力30倍をたたきだせるラーが見直されてきている。
エジプト神はガチャでしか手に入らない(一応無料で引けるが運が必要)ので、
無課金で目指せるパーティはHP満タン時だけ攻撃力9倍のゼウスパ、HP20%以下のときに攻撃力25倍になる五右衛門パが主流である。
ただ、最近敵がゼウス潰し(先制攻撃)、五右衛門潰し(火属性10ターンバインド)のスキルを使ってくるようになってきた。
結局、パーティ編成しながら戦略を考えるのではなく、「いかに石の消費(コンティニュー)を少なく抑えるか」が基本的なスタンスになってきているので
新しいダンジョンでもコンティニューを最小に抑えるためには特定のパーティで挑むしかなくなってきている。
今思えば自分で考えてパーティ組んで試行錯誤したり、「このターンで回復ドロップ消しつつ4コンボ以上しないと死ぬ!」というギリギリの戦いをしていた頃が一番楽しかったなあ。
パズドラは今後どうなっていくのかなあ・・・ あの会社がそれ以前にヒットさせた「ラグナロクオンライン」が参考になるんじゃね?