はてなキーワード: HP200Lxとは
俺はオッサンで、昔にニフティサーブというパソコン通信に入ってて、HP200LXという電子手帳(PDA)を今でも使ってて、このHP200LXは既に製造終了になってるんだけど、その昔に製造終了がアナウンスされた時に、製造終了しないでという声でパソコン通信のフォーラムは盛り上がって、でも製造終了するのは仕方がないことでメーカーが撤回することはなかったんだけど、そんな折に、じゃあHP200LXのようなPDAをユーザーの手で作ろうという話で同じフォーラムが再び盛り上がって、つまり、基板や外装やらを皆の力で設計するという、みんなの力を合わせればメーカーでなくてもPDAができるという素晴らしい話で、それで実際に部品を調達して、基板や外装やらを自力で設計し、PDAが完成したら希望者に有償配付するということになって、そのための会社を作ってPDAの代金を一人当たり8万円以上を先に支払ってもらって合計6000万円以上のお金が集まったんだけど、、、基板開発が成功せず結局PDAは完成しなかったんだよねー、、、というプロジェクトをHP200LX使いの者として知っているので、俺はネットの有志が集まるプロジェクトにいささか懐疑的なところがあって、MorphyOneプロジェクトは設計者の不作為に非難が集中したんだけど、出資者でも予約者でもなくて2chも見ないですっかり話題から離れていた俺からすると、もしかして彼はうつ病だったのではなかったかと勝手に想像したりしてて、そこまで一人の人に過度に負担を強いたのは何かが間違っていたと、決め付けて妄想を走らせたりするんだけど、彼がうつ病だったか否かにかかわらず、MorphyOneの失敗はプロジェクトを管理する人がいなかった点にあるのだろうと俺は考えていて、それは別にMorphyOneに限らず、ネットで見聞きする有志の会の失敗にも当てはまるんだろう、ということで、今はMIAUという有志の会ができたようで、メンバー見てるとプロジェクト管理に長けている人っているかどうか分からなくて、無責任な第三者としては外から見ててマネジメントはされているだろうかとお節介ごころで思ったりして、俺が関心なかったfreekanekoのように今はどうなっているか分からず、立ち消えじゃないかと思われるような会になったりはしないかと懸念もするので、MIAUに必要なのはプロジェクトを管理するマネージャだろうなと。