はてなキーワード: 恐怖とは
http://anond.hatelabo.jp/20071012000017
小学生のとき尻もまれたが、不快感も恐怖感もなかった。「何やってんのこいつ」という感じ。
腕掴まれたり腰抱かれたりするの結構やだよね。
私の顔は綺麗でも可愛くもないから自意識過剰なんだけど、少し身体的な恐怖を感じてしまう。
道歩いてて痴漢に地面に押し倒されたりしたことがあるからか(未遂に留まったのが幸いだった!)
知らない男の人に幅寄せされるのもいつまでもついて歩かれるのも結構苦手だ。
男の人の力には勝てないんだもん。
…ということを元増田の記事を読んで思った。
今までの考察
平均気温は上昇中だよね?
たしかに上昇中。
日本での過去の気温変化の一般認識は日本のwikipediaに書かれているような知識だよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%B8%A9%E5%A4%89%E5%8C%96
これがウソだというつもりもないけど統計には読み方がいく通りもある。
どこであつめられたデータなのかは知っておいたほうがいいのでつたないけど説明だけしておくね。
このグラフはさらりと1860年からデータが始まっているけれども
1860年は日本は江戸時代安政6年の話しだ。桜田門外の変の年ですよ。
このころはというと
http://homepage2.nifty.com/tsukaken/introduce/nakatsu/2003_1_12-1.htm
こんなレベル
それでも世界的にみれば江戸時代の日本は文化的には先進的で他の国ではこんな記録すら残っていない国ばかり。
そんな日本でも、いまのような方法で気温が測られるようになったのは1950年代から。
では、いったいどこの記録の平均なのか。
ずばりここ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Global_Historical_Climatology_Network
世界の平均気温を算出するための観測ステーションはここにある。
詳しくはNASAさまをおたよりあれ。確かどっかに都市名の記述もあったはずだ。
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/updates/200708.html
一重にインパクトがあるからという理由ではないのか?
気温計測は都市部ではじめられた。
道路が舗装され車が通るようになった。
夏にはエアコン、冬には暖房、常に放熱されるようになった。
車はまるで動く火力発電所だ。
アスファルトや鉄筋コンクリートでできた建物は熱吸収率が高く、ゆっくり冷えるので夜間でもなかなか気温が下がらないようになった。
ビル群が立ち並び地表付近では風が抜けなくなった街がでてきた。
河川は護岸が整備され、ところにより地中に埋められ雨が降ってもすぐに下水に流れ込んでしまうようになった。
これらは総じてヒートアイランド現象などとよばれたりするが、
これがつまりはこれが都市化による気温上昇の実態だ。
「ほら温暖化してますでしょ?」というのに二酸化炭素がなんの関係があるというのか。
それはひとくくりに地球でいいのか?
はたして「地球温暖化」なのか?
都市計画や廃熱利用が重要であれ、二酸化炭素はスケープゴートにほかならない。
いや、二酸化炭素は便利なスケープゴートだ。でも本当の悪党ではない。
エネルギー効率をあげた結果、排出二酸化炭素が減ったっていうのならいいが、
二酸化炭素を減らすためにエネルギーを浪費したりお金をつっこんだりするんじゃ本末転倒だといいたい。
森林火災で二酸化炭素が・・・など、非難したり心配するのは本末転倒もいいところだ。
森が燃えれば若返る。若返った森の二酸化炭素吸収量は古い森のそれとは比較ならない。
木が燃えるとまるで定着した炭素がすべて二酸化炭素になるかのようないいかたが気に食わない。
二酸化炭素がそこまでわるものでない証拠はほかにもある。
平均気温は地表部の気温だ。
上空の気温がどのように変化しているか確認してほしい。
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/1_4_1.htm
地球から逃げていく熱をビニールハウスのように二酸化炭素が保つというのなら、
温室効果ガスが集まる上空で地表と同様の気温上昇がみられないのはなぜだろう。
二酸化炭素はそれほど悪い奴じゃないよ!
と、擁護したところで動画を張っておく。
http://data.giss.nasa.gov/gistemp/animations/
こんなんみせられて恐怖するなってほうが無理な話しだなw
二酸化炭素はともかく人類の活動で世界的な気候変動がおきようとしているのは確かだとおもう。
そりゃ人類がこれだけ精力的に活動してたら海流ぐらい変わってもおかしくないわな。
だけど気候変動と温暖化は明確に違う。
IPCCが話しあっているのだって気候変動についてだ。
あまりこういうことを日本で声をあげていうと頭おかしいと思われる。
たぶん今だって思われてる。
普段なら増田だって二酸化炭素が悪い奴だし、地球温暖化は心配事項のひとつだ。
と、ただ同調するだけさ。
色んなパターンがありますよー。
<ノーマル>
<性欲の鬼>
(断る)よければいくらか出すよ?いくらならいい?
<恐怖>
原作者のピエール・ブールは、『戦場にかける橋』の原作も書いたフランス人作家。
彼は第二次大戦中に日本軍の捕虜になった体験をもとに、『猿の惑星』を書いたといいます。
同じ恐怖感ではないにしろ、
やはりケツに誰かの手が当たっていると言うのは気持ちのいいものではない。
……ベッドの上なら楽しいけどな。当方男。
http://anond.hatelabo.jp/20071011175943
8人で居酒屋に行った時、なぜだか「さよなら絶望先生」の話になった。
たまたま全員TV・雑誌・レンタルコミックなどで観覧しており適当に盛り上がってた。
A子が「やっぱ絶望先生が載ってるサンデーって面白いよね」と言った。
???
「絶望先生はマガジンだよ、サンデーじゃないよ」と言ったところ、
「何言ってんの、サンデーじゃん」
あぁ、マンガあんまり読まない子だし勘違いしてるんだなと思ったら、
隣のB子まで「サンデーだよ、間違ってるよ」。
こやつも勘違いしてるなーと思ったところ、なんとありえないことに私以外の7人がマガジンじゃなくてサンデーで連載してると言うではないか。
ちなみに料理を運んできたお兄さん二人にも聞いてみると、「サンデーだったと思いますよー」・・・
「私が見た絶望先生以外にサンデー連載の絶望先生があるのか?」
「絶望先生の載ってるマガジンがたまたまサンデーに似てたのか?」
「もしかしてこの居酒屋空間だけがおかしいのか?」
「これってイジメかよ!」
15秒くらい考えたが、やっぱり絶対100%少年マガジンのはずだ。
でも誰も認めない。しまいには「あんたがマガジンって思いこんでるだけだよ」と言われる始末。
ものすごく怖い。
今まで数年間さよなら絶望先生の連載は少年マガジンと信じて疑わなかった私が間違っていたのか。
いや、そんなことはない。でももしかしたら違うのかもしれない・・・
なんともいえない不気味な気持ちになったままこの話は終わった。
帰宅してネットで検索した。
なぜに7人+居酒屋の兄ちゃんはサンデーと言い張ったのか。恐怖だ。
というか、あんとき携帯で確認すればよかった・・・
次の日鼻をふくらませながら「ほら、やっぱりマガジンじゃん! オメーラ謝れ!」と言ったところ
「えー、でもどうしてもサンデーとしか思えない」と言われた。
自分からすれば、マガジンとサンデーはなにもかもが似てないんだけど。
そういやマンガ雑誌の見分けがつかない人は多い。
ましてや私以外はマンガをほとんど読まない人だ。見分けがつかないのもありえる。
間違った思い込みもそれが多数になると、自分のほうが間違っているのではないかという不安にかられるのを
身を持って体験した、というどうでもいい話。
(というか私もサンデーだと思い込んでた)
8人で居酒屋に行った時、なぜだか「ラストサムライ」の話になった。
たまたま全員TV・映画館・レンタルなどで観覧しており適当に盛り上がってた。
A子が「やっぱブラピってどんな格好してもかっこいいよね」と言った。
???
「ラストサムライはトム・クルーズだよ、ブラピじゃないよ」と言ったところ、
「何言ってんの、ブラピじゃん」
あぁ、映画あんまり見ない子だし勘違いしてるんだなと思ったら、
隣のB子まで「ブラピだよ、間違ってるよ」。
こやつも勘違いしてるなーと思ったところ、なんとありえないことに私以外の7人がトムじゃなくてブラピが主演だと言うではないか。
ちなみに料理を運んできたお兄さん二人にも聞いてみると、「ブラピだったと思いますよー」・・・
「私が見たラストサムライ以外にブラピ主演のラストサムライがあるのか?」
「もしかしてこの居酒屋空間だけがおかしいのか?」
「もしや今までトムと思ってた人はブラピなのか?」
「これってイジメかよ!」
15秒くらい考えたが、やっぱり絶対100%トム・クルーズのはずだ。
でも誰も認めない。しまいには「あんたがトム・クルーズって思いこんでるだけだよ」と言われる始末。
ものすごく怖い。
今まで数年間ラストサムライの主演はトム・クルーズと信じて疑わなかった私が間違っていたのか。
いや、そんなことはない。でももしかしたら違うのかもしれない・・・
なんともいえない不気味な気持ちになったままこの話は終わった。
帰宅してネットで検索した。
どう見てもトム・クルーズ。どこのサイトを見てもトム・クルーズ。
なぜに7人+居酒屋の兄ちゃんはブラピと言い張ったのか。恐怖だ。
というか、あんとき携帯で確認すればよかった・・・
次の日鼻をふくらませながら「ほら、やっぱりトムじゃん! オメーラ謝れ!」と言ったところ
「えー、でもどう見てもブラピにしか見えない」と言われた。
自分からすれば、トムとブラピはなにもかもが似てないんだけど。
そういや外人さんの顔が見分けのつかない人は多い。
ましてや私以外は映画をほとんど見ない人だ。見分けがつかないのもありえる。
間違った思い込みもそれが多数になると、自分のほうが間違っているのではないかという不安にかられるのを
身を持って体験した、というどうでもいい話。
頑張らなきゃいけないと分かっていても頑張ったら疲れちゃうよなとか思ってしまって頑張れない。
頑張って勉強したりなんだりすれば、考え方とか思想なんかも変わっていって今より素敵な生活に向かえるんじゃないかとも思うのだけど、
変わってしまうのが怖い。
今のままの自分じゃ絶対余計に精神すり減らしちゃってるよなとか思うけど、今の自分のちょっと斜め上からな視点とか客観的な思考パターンとかを捨てて全く別の考え方とかになってしまったらそれはそれでつまらないし何より視野が狭まって今までの自分が理解できていた世界を理解できなくなってしまうんじゃないかという恐怖などなどに苛まれ板ばさみにされ、自分を変えたいという想いとこのままでありたいという想いが相反しあってどう動けばいいかわかんない。
なんというか、今の自分の視点とか考え方とか目の付け所とかはある程度残したままで、それでいて少しずつ変化していきたい。
わがままなんだろうけど、今自分が理解している世界が失われて未知の世界にすっ飛ばされてしまうのは嫌だ。
今どこかの誰かと共有できているかもしれない価値観を失って別の価値観を持つようになってしまうのが怖い。
昔の自分のことが、昔の自分の考えが分からなくなるのが怖い。
少しずつ盲目になる自分が怖い。
自己実現て難しい。
我ら姉妹は、両親からまったく分け隔てなく純粋培養で育てられた。両親の言うとおりに習い事をし、塾に通い、両親の認める友人とだけ付き合い、荒れていると評判の地元の中学には進学しなかった。ただし、姉妹の道が同じだったのはそこまでだった。
姉は大人しく、私立の中高一貫女子校を優秀な成績で卒業し、両親の言うとおりの女子大に進学した。両親の紹介で講師のアルバイトをし、その会社に就職をした。大学院在学中に教授の紹介で知り合った、エリートの恋人と24歳処女のまま結婚するという完璧ぶりだ。現在はやはり講師をしながら子供を生み、セレブな生活を送っている。純粋培養を夢見る世の父親や母親が思い描く優秀な子供とは、姉のような人のことを言うのだろう。
一方、同じ環境のはずの私はというと、同じ私立の中高一貫女子校の中で反抗期に入り、ものの見事に落ちこぼれて、学外にあまりよろしくない友達をたくさん作った。両親は当然激怒したが、反抗期の中学生が言うことを聞くわけがない。正面きって反発するのはリスクが高いので、両親の目を盗む技術をフル活用した。
まず、最初にしたのは塾の予定表の改竄。ノリとハサミとコピーを駆使して、遊ぶ時間をたっぷり含んだものに作り変えた。携帯なんて学生が持っている時代ではなかったので、偽名で電話を受け、偽名で手紙を書いた。毎日少しずつ髪の毛を脱色し、歳をごまかした日雇いバイトで遊ぶ資金をひねりだしたりもした。この時点で、両親の純粋培養計画は完全に裏目に出たことになる。
ところが、そんな私の素行は、校内で何故か「学外に友達がたくさんいる→カコイイ」「服装の乱れ→カコイイ」と解釈され、行事ごとに知らない後輩から「一緒に写真とって下さい」と言われ、同級生からは学外の話をねだられるような状態になった。下の学年にファンクラブが出来ていたのを知ったのは卒業してからだ。自分で言うのもなんだが、珍獣アイドルというか、エリマキトカゲ的存在だったと思う。人生最大のモテ期だった(女子校だけど)。
もちろん、そんな絶頂期は長くは続かない。高3の春になって、私は愕然とする。周囲は確実に受験へと進んでいて、クラスメートが休み時間にまで勉強するようになったのだ。そのころには既に高校のカリキュラムは終わり、授業は入試問題の演習ばかりになっていた。1学年400人中、専門学校へ行く生徒が1人いるかいないかという学校だった。私の成績はと言うと、全国的には悪くなかったが、校内では地の底。学外の価値観に影響されていた私には、この学校のありようは異様に思えた。大学進学ばかりが人生ではない。好きな道に進むことこそが成功者のはずなのに。
それなのに学内の価値観では、進学せずに社会に飛び込むことこそが、ドロップアウトを意味していた。つい先日まで「カコイイ」対象だった自分が、一気に「カコワルイ」になる。それは純粋な恐怖だった。希望進路は、別に大学になど行かなくても出来ることだったが、自分が恐怖から逃れるためだけに、それを専門に学ぶ大学で最高の国立大学を志望したのである。
結局、私はその後志望大に進学し、現在は希望職種に就いている。もし学外の友達のみの世界で生きていたら、きっと大学には進学しなかったし、犯罪に手をそめることになったかもしれない(実際、当時の学外の友達の中に逮捕者が複数出た)。中高時代、学外の自分は非行をカコイイと言い、堕落を肯定する生活を続けてきた。それでも、どこか冷静な学内の自分が「このまま遊びほうけていてはまずい」と警鐘をならしていた。高3の春に感じた恐怖感は、間違いなく学校、ひいては両親によって植え付けられたものだ。
子供は思い通りには育たない。姉と違って、私は自分で進路を選び、アルバイトを選び、友達や恋人を選んだつもりでいる。それでも、私の判断にはどこかしら両親の臭いがして、まんまと純粋培養されていたことに、改めて気付かされている。今となって考えてみると、両親の純粋培養計画は結果的に姉妹とも大成功しているんだろう。非常に悔しいが、認めざるをえない。
ねえ、今、ここにいるよね。
訊くと彼はいつもこう言った。
そうだね。
彼の絶望を私は知らない。
ただの一言も遺さずに自死を選んだ彼の目は一体、
何を映していたのだろう。
ずっと傍にいた、
若しくはそう思っていただけかもしれない私は、
私の断片は、そこに少しでもいいから、在ったのだろうか。
或いはしかし、実は何も無かったのかもしれないと、
ふと思い至っては考えを中断させた。
それは常に、驚くほど同じように鮮明に繰り返された。
彼の抱えた恐怖を、
もしかしたら孤独と表せる悲しみを、その度に私は見た。
夜明け前に目を覚ませば、
隣に眠るはずの彼はいつも、四畳半で首を括っていた。
いつもいつも変わらず頬を伝った涙が不快だった。
流れても流れても何も流さない涙は生温かく、不快だった。
この手で私は、彼を撫でた。
掌に滲んだ汗を眺めて私は思う。
この腕で私は、彼を抱いた。
もう、しばらく痺れてうまく動かない。
眼を閉じれば蛍光灯が、瞼の裏を照らした。
ねえ、ここにいたよね。
ようやく彼の声を聞いた気がした。
http://pretend.g.hatena.ne.jp/AyanoIchijo/20071007/p1
私もそうだよなあ。やっぱり頭おかしーのかなあ。でもセックス誘われたことないんですけど。あ、一度だけあったか。冗談だと思ってたけど。友達の男に、そんなこと言われたな。もう何年も前のことだけど。当時は私も随分と若い頃だったし、セックスに対する恐怖心もあったから、全力で断らせていただきましたけど。あの頃は、好き過ぎてどうしようもない人とは食事誘われても一緒にご飯も食べられないくらいだったんで、セックスなんてとてもじゃないけどできないことだったんだけどね。
だけど、今の私は、セックスなんて愛の儀式だの何だのなんてそういう夢は持ってないから、妊娠さえしなければ誰とでもできそうな感じだよなあ。でも、男ってそんなんでもいいと思うのかな。マグロでも?「股開いてやるからさっさとすましちゃいな!」って心で思ってても、それでもいいって思うのかしら。そんなにいいもんなのかねえ、セックスって。
何かを異常に叩く「アンチ」は、最早周りが見えていない。
ある漫画のアンチ、ある俳優のアンチ、女や韓国人などある属性へのアンチ。
どうせ正論は届かない。正論など聞く気がないからだ。彼らアンチは、アンチするにたる十分なニュースしか最早歓迎しない。コレが気に食わないからアンチになったはずなのにそれが誤解だと解消されそうになるのを全く歓迎しない。彼らがしたいのは永遠に相手を憎み叩くことで、気に食わない部分は寧ろ変えて欲しくはない。このままずっと酷いままでいてほしいのだ。誰よりもアンチは、アンチ対象にそのままでいてほしがっている。本末転倒化している。最早たたく為に彼らは理由探しをする。初めは、理由があったから、アンチになったのだろうに…アンチでい続けているうちにそれは逆転する。アンチでいる為に理由を探す事になる。何であれ欠点が無いものなど有り得ない上、僅かなものから多大に悪意を膨らませて受け取る、所謂被害妄想な芸当もアンチは得意であるから、アンチでいるための理由には事かかない。
そしてアンチの同士としか交わらなくなり、それが非常識であることすら忘れていく。これが怖い。自分たちが常識で当たり前の意見であると、お互いにアンチは補佐しあっていく。アンチのぬるま湯にどっぷりつかっている間、そこから抜け出すのは本当に難しい。ネットはただでさえ自分の欲しい情報のみを受け取りやすい仕組みになっている。こうしてどんどんアンチは過激になっていく。集団という事も大きい。ネットでただ罵詈雑言を吐くだけでは足らず、そのうち彼らはリアルで同じ事をし始め、しまいには犯罪行為を行いかねないのではないか……そう思うと非常に恐ろしい。大丈夫なのだろうか。ネット上だけで済めばいいが、いや、精神の段階では既にリアルでも影響が出ているはずだ。
そんな人間の一面もとても恐ろしい。
ああ恐ろしい。
性別に関係なく一人で楽しめる異性に対して自分が必要とされない恐怖感を感じて叩きたがる人がいるんじゃないの?既婚者や恋人もちが孤独な独身を哀れみたがるのも似たようなものだろ。自分が重要だと思い込んでるものに価値を見出さない人の存在が気に入らないのはよくあることだろうし。
匿名日記に書くことすら「声高に叫ぶ」というんじゃ、結局「誰にもそれがバレないようにしろ。バレた時点で声高に叫んでアピールしてるのと同じ」って事じゃん……アホらし……それって結局単に、自分が気に食わないだけだろ……
男って女が一人で楽しんでる、生きてる系の記事にやたら噛み付くよな。
男がいなくてもやっていけてしまう女への恐怖があるんだろうな。自分が必要とされない恐怖。そう言う奴は、自分自身は、女がいないとやっていけないから。だから女側が必要としてない描写読むと、怖いわけ。で、攻撃したり、勝手な解釈して「本当は寂しいんだ」とか思ったりする。本当に寂しいのは、おまえ自身だろ?って話でな。
いかにして檸檬を獲得するか.我々の信念は桜を観察し論文を読破すること.徹底批判を通して超越的大量回転を代理店に提供したらば空から壊し屋が降りてくる.平和賞のウィリアムズが天の奥地へ足を踏み入れるがごとく呪術的な操作によりそれは黄色を失う.
君はここで何をしているのか.旅か.それとも解釈か.乃至,生死を分かっているのか.どこへいこうとも付きまとう愛ほど恐怖を煽るものはない.破滅的な大雨がこの世を洗い流さず放置する時そこにあった全ての意味は忘れられるに違いない.在住の獣は概念というものを持たないから管理者の息吹に惑わされることもなく.
しかし神がそこで欠伸をする.ただそれだけで世界はそうであることをやめる.やめた後に鳥が残るも名は失せた.嘴の上の坊主が多くの眼に囲まれ木の実を抱えた猿がさらに視線で追い討ちをかける.ハリネズミの形とは似つかないと思われた天使は蓮の上に静かに座り消失を手繰り寄せた.全てを引き込むまでにいくらも時間はかからない.
二十歳代にありがちな、精神的にくじける時期。原因はたいてい、学校あるいは組織化された環境の外では機能できないことに加えて、世界で自分が一人ぼっちだということに気づくこと。しばしば薬物使用という儀式に加わるきっかけとなる。
二十歳代中期挫折というのは本当にあるらしい。いや、俺の二十歳代にだけ訪れているのを勝手に敷衍しているだけなのかも知れないが、下流仲間(主に男が多い)と話していても、そんな感じがする。
ジェネレーションXを読んだのはハタチの時だ。
薬物というか、酒と安定剤でごまかす日々。なんとか人間の形を保つ。生きているフリをしているだけ。生きているフリがバレると殺されてしまうんじゃないかという馬鹿げた恐怖・不安。