はてなキーワード: ラグランジュ方程式とは
受験物理は公式の暗記ばかりで、とてつもなく退屈で極まりなかった。
けれど、大学の教養課程で習った力学は、微分方程式を用いることによって、本当にエレガントかつ論理的で分かり易く、あんなに苦手だった物理が、一番、面白い科目になった。
おかげで、数学も好きになってきたので、まだ授業は始まっていなかったのだけど、生協で教科書を買ってきて、微分方程式や偏微分方程式を一通り独習した。
最近、解析力学で習うラグランジュ方程式を見て、胸がときめいている。
受験化学も同じく、暗記ばかりで頭が痛かった。
でも、例えば大学の有機化学は、電子の振る舞い(軌道や共鳴)から反応性を論理的に説明しており、とても好きになった。
なんで、高校の理系科目は、あんなにも退屈な教え方をしてるんだろうねぇ?
Permalink | 記事への反応(2) | 18:30
ツイートシェア