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はてなキーワード: モノローグとは

2009-10-18

僕らの音楽PVが欲しい

僕らの音楽を見るたびに思うんだが、音楽シーンだけ纏めてPV集にしてくれないかなぁ。

レアコラボとかカバーも多いし、映像の見た目も好きだ。

はっきり言って、本来のPVよりよっぽど良いと思うものもある。

PV集と書いたが、出来ればDVDとかBDとかよりも1曲単位電子媒体で購入できるのが良い。

フルHDで1曲350円位なら、毎月10曲位は買ってしまう気がする。

これが1曲500円超えとかになると厳選しまくって月に1曲買うかどうかも怪しいが。

放送時点で、会話やモノローグを一切被せない仕様に変えてくれるのが一番安上がりで良いが、そこはしっかり儲けて貰って構わない。

どーですか、ソニーさん!

2009-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20090510203808

そっかー一見同じレイプ(女が弱者)だけど

実は男を徹底的に女に都合のいい「モノ」として描いてるんだね。

そう言えば殴る蹴るもほとんどないし、肉便器系の暴言もない、

キモ男だと寸止めだったり、後にイケメンが全力で支える為のフラグだったりするしね…。

なんて都合のいいw

実況中継・おねだりとモノローグの対比はすごく新鮮

自分前者にめっちゃ冷めるけど男性後者萎えるのか…面白いなー

http://anond.hatelabo.jp/20090510191159

それは女性嫌悪感を抱かせないように「作られている」から。

男性向けでは珍しくない、キモ男にヒロインが陵辱されるという

屈辱的なシチュエーション女性向けでは見かけないように感じるがどうか。

典型的女性向けエロ漫画レイプもののストーリー

イケメン金持ちというのがお約束

見目麗しい彼らはスネ毛すら生えていない。

しかも殆どの場合ヒロインベタ惚れしている。

レイプ相手に嫌悪感を抱く要素が殆ど無いことが重要……なのではないだろうか。

漫画の技巧的にはモノローグ存在が大きいように思う。

モノローグをすべて取り払って、セリフで実況中継+おねだり+大げさな擬音を入れたら

少女漫画のような絵柄でも男性向けに近くなる。

連中エロ漫画モノローグ萎えるらしい……と聞いた。

男じゃないからよくわからんがそういうものなんだろうか。個人の嗜好の範囲か……?

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090505104332

本筋とは全く関係ないんだが、

オタクイコールアニメオタク。みたいに言うのはやめてくれないか。と洋ゲーオタクが言ってみる。

という俺自身も、昔はそういう認識を持っていて

「そうか、俺はオタクなんだからアニメを見なきゃならないんだな。」と

自分に合わないアニメを無理に見てたりしたんだ。

しかしアニメという娯楽自体が自分には合わなかったらしく、

小説漫画、それとゲームなら自分のペースで読み進められるが、

アニメだと、漫画なら2秒で読み終わるようなモノローグ

30秒くらいかけて 長々と読み上げられるような演出を押し付けられ、

見ていてイライラしてしまう。だからといって早送りして飛ばしたら話がわかなくなるし。

それでも頑張って見てたよ。俺はオタクだからアニメに詳しくなければならないんだ、という強迫観念に追われて。

別に、オタクだからってアニメの話についていけなくても良いんだ。ということに気づいたのはそれから数年後。

今ではゲーム一筋に生きている。今期のアニメがどうこうとかいう話をされてもさっぱりだ。

しかし、あのアニメに費やした無駄時間で、一体どれだけの名作ゲームを味わうことができたのだろうか、と考えると頭を抱えるしかない。

2009-03-10

いまの福本伸行/アカギにおきていることは鷲巣巌版通夜編ではないか

連載でだらだら読んでいるだけで、特に最近うろ覚え回込みなので的外れかもしれませんが。普通赤木vs鷲巣の麻雀勝負からシームレスに移行したのでいまひとつ転換が周知されていないですが、実はそういうことなのではないかと。天ラストの、赤木茂個人の人生総括と価値観の提示というエピソードを、そのまま鷲巣に変えて行われているのではないだろうか、という。

今の赤木で凄く不自然なのは、鷲巣の視点が異様に多いこと、またアカギがほとんどピンチにならないことです。前者はもちろん"アカギが勝つ物語"なら、アカギの思考=種明かしをそのままだしてしまうことは致命的なのである程度仕方ないですが、それにしても周りには驚き役もたくさんいるわけであるのに、あまりにも鷲巣視点のモノローグ等が多すぎる。そして後者は完全に今までの「アカギ」の物語作りから外れています。圧倒的不利をその才知で覆す、というのがアカギのであったはずであり、ここにきて大幅な枠の転換が起きているのです。

で、それはなぜかというと、今(ここ数年。六回戦開始ぐらいから?)の福本伸行先生が"書いている"こと、そして"書こうとしている"ことは、アカギ物語ではなく、鷲巣巌の人生の総括と価値観の提示、つまり鷲巣版「赤木通夜編」なのではないでしょうか。どちらも触媒として「死」が絡んでおり、同じ老境でありながら赤木と鷲巣では状況が真逆(死を選ぶ/強制される、死に向かう/拒否する、等)という中で、福本先生は再び傑出した個性が死にゆくとき何を想うのかを、書こうとしているのではないだろうかと――。特に鷲巣がそろそろ"死にそう"なこれからの展開は、なかなか興味深いです。

ちなみに細かいことをいくつかいうと、だからクソ長くなるんですよねー。思考に頁をとられてしまうのは福本先生自ら認めていることなのですが、必然的に、という感じで。あと「ここからは麻雀やらないで人生語りやるね!」と区切ってだした天の通夜編が不評だった?ことへの反省から、今度は麻雀勝負の流れの上で書こうとしたのかなあ、という邪推。それが成功するかはわかりませんが。

2008-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20081212225235

読者は絵だけを見ているわけではありません。

コマ割り、セリフモノローグすべて合わせたものが『漫画』だと私は思う。

省略されたコマとコマの間にどれくらいの動きがあるのか、時間が流れているのか、

すべてが個人の読み方にかかっている。映画や絵画なら皆が見ている映像は同じだけど、

漫画はコマとコマの間に1人1人の神秘の物語があるんですよ!

漫画独立した優れたメディアだと思います。

2008-09-18

よしながふみヤマシタトモコは似ている

自分が作品について思いつく限りでは

・絵柄が主流BLのそれではない

 ……ここ15年位の流れを見ても、どちらともメインストリームではない絵柄

・フキダシ&モノローグに文字入れすぎ

 ……言っていることに深みはあるのだがくどくなりがち。画という媒体で表現したほうが感心する。

ハッピーBL純愛ロマンチカ系)があまり取り上げないようなテーマで作品を書く

 ……中身もハッピーエンドで終わらないケースもある。端的に言ってしまうと説教臭い。

くらいなのだが、読めば読むほどそんな印象を受けてしまう。

余談として、ヤマシタトモココミックスあとがきは何を意図しているのかわからないが、あまり良い印象は受けない。

2008-07-18

割りを喰った世代のモノローグ

オレは1972年産まれ。ロスジェネ世代をささえる中心的世代。

バブル崩壊から、受験戦争就職氷河期をなんとか乗り切って、泥のような生活をしているけど、

仕事は辛くとも楽しんでいる。というか、つらくとも仕事は楽しく取り組むというのがオレの信条。

仕事広告代理店で、クライアント制作会社上司と部下のW板挟みにされるのが仕事

主にイベント関係をやっているけど、この10年間あまりいいことはなかったなー。

おじさん達は何かあれば、万博の月の石があればなーっていうけど、

それだけ集客を集めるモノはもう21世紀以降はないんじゃないかなって思っている。

たまに思うことがあるのは、高校の同級生のこと。

オレのいっていた高校は地方の進学校だったけど、友人が進学せずにNTTに就職したんだよ。

まぁバブルがちょうどはじけた時とはいえ、進学しないってことを当たり前のように思っていたので非常に驚いたんだけど、

「頭があんまよくないし」って理由で働くことを希望したそう。

今から思えばその後の氷河期のことを思うと、いい選択だったよなと素直に関心する。

さて、最近は泥のような毎日を送ってきたせいで、泥から抜け出すことを忘れてしまったようだ。

残業も一月に100時間は優に超えているし、自分の時間も全くないんだけど、非モテながら結婚し、

ここまでなんとかやってきた。忙しいってことだけで、充実している日々を送った気になっているけど、

本当はもっとぐうたらしたかったんだよねーって振り返る。

そうそう、思い返せば、卒業文集の寄せ書きに「楽して生きたい」って書いてから、

辛い人生が始まった気がするな。

あの時に戻れるなら、せめて「苦しまずに生きたい」って書き直しとこ。

2007-12-20

増田

増田には意味があったのだろうか。

私は、増田とはすべからくモノローグであるべしと思っていた。すなわち、増田を読むとは、まさに増田である私の書いたものを読むという体験でなくてはならない。あるいは、増田に書くことは、増田である私に問いかける声を聞くことでなければならない。

しかし、この理念を実現させる事は、残念ながら出来なかったようだ。今や増田はありふれたカオスという以上の何者でもない。

このあたりが、神としての、私の限界なのかもしれない。

2007-11-27

Re: つか

なんというか「のだめ」がキャラクターとしてかなり個性的に立っているため、読者は女主人公である「のだめ」にはとても感情移入できない

これは作者がそのように意図してやってるみたいだね。

だから千秋にはモノローグがあるけど

のだめにはモノローグがまったくない

2007-07-10

最近少年漫画

丁寧に描かれてるとは思うんだけど、心理描写(モノローグ含む)に傾注しすぎてたり、1シーン1シーン(スポーツなら1試合1試合)を丹念に描きすぎて

展開がじれったいというか何というか・・こういう部分って、編集力なのか?

2007-04-13

喫煙者だけに煙に巻こうかと

非常に判りにくい。

http://anond.hatelabo.jp/20070413194853


冗談はさておき。

発話者の数と方向性の問題ですよ。

  • di=ジ(英語読みでダイ)=対。双つ。
  • poli=ポリ=多数
  • mono=モノ=ひとつ

ってのは判りますよね? で、logueローグまたはログで話。

つまりさっきの結論としてはanondダイアログ=対話、また対話における気遣いを求めるのはお門違いってこと。それはなんでかって言うと読み書きする人が、実体の見えない大きな何か(増田とか愛煙家とか)の押しつける意見=モノローグに対抗して話してる気になってしまうから。つまり「マス対コア!マス対コア!」という感じになっちゃう。(実在しない)大きな存在に対する恐怖から、けんか腰。

実体はポリローグ=井戸端会議で、いろんな人がいろんなこと言ってるだけなのにね。増田コワイコワイヒー><

まだわかりにくい? 神経逆なで?

知ってるよ。だってお金ももらってないのにわかりやすく書くつもりなんか無いモン! 書きやすく書くモン!

追記

そうか。増田は祈りにもなりうるんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20070413192910

「非嫌煙家の恐怖」については逆も言えそうだね。

全く周りを気にせずタバコを吸う人は、吸わない人の煙を吸わない権利をあっさり侵害している。

さらに、喘息なりなんなりで煙が即有害な人が居た場合、普通にその場にいる権利すら奪われる。

普通の人でも、程度は低いにしろ確実に肺が汚染されている。(それをたいした事無いと思えるかどうかはその人次第)

結局どちらも自分の権利の抑圧に恐怖してるだけ。それを譲り合えないから、非コミュと言われてしまったのではないかと。

(相手に配慮できない人は軽度の非コミュみたいなもんだし)

ダイアログポリローグ・モノローグ

については、"増田だから"ではなく、お互いの言い方が悪すぎたから発生していると思う。

相手を煽る単語が一つも無かったら、その後ろは続きようが無い。

で、読んで思ったんだが、相手にわかりにくい単語を使いすぎなのが、相手の神経を逆なでしている要因になっていると思う。

ダイアログ=対話=意識

ポリローグ=井戸端=実体

モノローグ=単声=誤解

双声

複声

単声

これらの項目名に使われている単語すべてがぐぐっても国語辞典を引いても、内容との関連を見出せる意味が出てこない。

不特定多数が参加する増田でさらに誤解を招いている要因にしかなっていないように思える。

(と言うか何の用語なんだ?)

ばっさり言わせて貰うと、かっこつけてしゃべろうとしすぎ。非常に判りにくい。

なぜanondタバコ論議は炎上するか

ふー。昼ごはん食べて一服して落ち着いた。

つまりそれは灰皿に水が入ってないからだよ!ΩΩ Ω<な、なんだってー

……ハイ。いいかげんしつこいですね。

サマリ

anond匿名システム

  1. ダイアログ=対話=意識
  2. ポリローグ=井戸端=実体
  3. モノローグ=単声=誤解

の流れの中で恐怖を産み、自主的テロリズム炎上を産む。

嫌煙家の恐怖

嫌煙家はなんであんなにヒステリックな応対になってしまうかというと(すくなくともおれは)、嫌煙家の中に差別主義、って言い方はちょっときついか。すくなくとも「自分が正しければ他人を避難してもかまわない主義」が見て取れるから。

喫煙旧大陸に入ってきた当初から非モラル側のアイテムだったわけで(「喫煙聖書によって禁じられてなくてよかった」とかいう冗談もあるくらい)、タバコを飲む人は、オルタナティブに寛容であることを好むように思う。

ところが嫌煙家は「間違ってるから」という理由で喫煙を許容しようとしない。ここでもうひとつつまらない冗談を言うと「ヤツらはタバコを禁止しようとしている。この次はきっと酒とセックスだぜ。最終的には隣人に笑いかけることも禁止されるに違いない」。つまり「それがタバコだけにすまない」ということを妄想してしまうがために非嫌煙家は恐怖してしまう。これがヒステリックな反論文を書いてしまう原因なんじゃないかな。

もちろん、ここで「そこまで恐怖することもないじゃん」と意見するのは当然だと思う。1対1なら説得するなり、目の前で喫うのを控えたりすればいいだけの話だからだ。実際、嫌煙家のだれかと喫煙者であるおれが、面と向かってここまで罵り合うことなんか想像もできない。つまり「私を気遣え」の百年戦争は非コミュがいる限り終わらないの「非コミュ」なんか、そうそういないんだと思う。そうではなく、「非コミュしているのは誰か」、という問題を考えたほうがいいんじゃないのかな。

ダイアログポリローグ・モノローグ

双声

これは明らかに「はてな匿名ダイアリー」だから発生しえた状況だ、と思う。

自分を例にすると

の流れでおれは会話した気になってた。つまり対話=ダイアログを想定していたわけだ(まぁずいぶんと好戦的に文体を変えてくるモンだな、とか思ったけどw)。ところがご存じの通り増田で初噛みつかれで明かされたのは「それ私とちゃいまっせ」ということだった。

複声

つまりanondにあるのは多声的=ポリフォニックな議論なのか。烏合の衆衆愚衆愚。井戸端井戸端。まあそれが正解なんじゃん。

と思いきや。どうやらおれの奥の方の意識はそう受け取ってなかったようだ。

単声

idキャップなどで個体の識別ができる(とされている)ほかの匿名の場と違い、anondにおいては一切その手段がない。もちろんidなり固有名を名乗っても良いが、それはかんたんに騙れてしまう以上、誰もその有効性を信じていない。もちろんだ。つまりそこを読む個人であるおれに見えるのは「はてな匿名日記」という一つの声だ。もしくは「嫌煙!」と叫ぶたった一つの声。それは(バカらしいことだが)かんたんに「世間の声」のモノローグと誤解されてしまう(あくまで潜在した意識のレベルね)。

だから非嫌煙家は恐怖した。

だって、誰も「自分の後ろを歩いてるあのおっさんも目の前から来るあの兄ちゃんもが『喫煙者は市ね』と思ってる」とか、いろんな意味想像したくないでしょ。そんな世間、全力で拒否したいでしょ。声を大にして反論したくなるでしょ。

そう。喫煙者フレームアップしたのは、ある人物に自分が罵られたからじゃない。世間が自分たちを排除しようとしている/ある集団を「不正義だから」というだけの理由で排除しようとする世間になりつつある、この2つに恐怖したからだ。まあそれはanondというシステムが生み出した、くだらない誤解なワケですが。

喫煙者嫌韓厨なみの嫌嫌煙家っぷり

http://anond.hatelabo.jp/20070413160741

いやホント。よく似てるよ。

じゃあ嫌煙家は?

タバコがお嫌いなみなさんは?

何に恐怖してるんだろう。

健康

逸脱?

これは煽りじゃなくて、本当に興味がある。

あなたは何を恐怖しますか?

蛇足

もっともタバコを愛しているのは恋する人と兵士だ。

「いずれ来るドデカい一発」を待望し続ける人たち。

詠み人知らず。

2007-01-27

スロースタート引きこもり更生NPOドラマ)前編観た。まとめた。

基礎データ

俺が感じたテーマとかいろいろ

  • ちゃんとシステムを作れば引きこもりを救う?対策も立てられると提案?
  • その経過の具体例をドラマ中で示してみてるのだろうな
  • テクニックやノウハウも大切
  • 父親の無関心で母親が抱え込んだりする
  • やりたいことの無い人間にとって自由は苦痛
  • 開放的な家庭、近所付き合い的なおせっかいの重要
  • 感情を表に出すのが大事で、「サビつき」を落とせば戻る
  • スタッフも情が移り、どうしても入れ込んでしまうもの
  • いろんな相手とのコミュニケーションを体験するのが大切
  • ノンバーバル(非言語コミュニケーションも大切
  • いろんなタイプ引きこもり、それぞれの個性に合わせた対応が必要
  • 状況に何かしらの動きがあることが大事で、状況自体が変わらずとも効果がある
  • なにかに依存している場合、それを断ち切ると動けるようになることがある

流れ(以下長文。別にそんなに読む価値ないかな。)

導入
  • 引きこもってる部屋の外からミチルがひたすら話しかける
  • 引きこもりがキレて部屋の中で暴れる
  • 親が「なんてことするんですか」
  • ミチル「たとえ怒りでも、感情を表したときがチャンスなんです」
  • 映画を観に行く約束をした引きこもりが4時間遅れて待ち合わせ場所に来て、笑うミチル
設定
新人に説明
  • 意味ない、無駄や、と主張する新人
  • ミチル唐突に「ラーメンだとトンコツ醤油どっちが好きですか?」
  • 新人「醤油や」→ミチル「醤油のすっごいおいしい店知ってるから今度行きましょう」
  • このように“外に連れ出すきっかけ”を作る
  • 外に出られるようになったら、NPO若者寮か、一人暮らしして日常的に外と接する環境にする
シンゴについて
シンゴへの接触の流れ
  • まず手書きの手紙を出し続ける。「自分宛の封書は少しは心を動かす」
  • そのあと電話する、拒絶される、を一ヶ月くらい繰り返す
  • そのあと、手紙で予告した上で会いに行く
  • 部屋の外から一人で喋り続ける。自己紹介
  • フテ寝してるシンゴ
講演会
  • NPOの所長が語る
  • 半年や一年かけて自分の意思で出てくれるよう働きかける
  • スタッフは専門知識なし
  • 親たち「それじゃ任せられない」
  • カウンセリングや診療ではなく、近所のおせっかいさんのつもり
    • 自分の子の問題を自分たちだけで解決しようとする必要はない
  • 親たち「自分の子の問題はよそさまに任せることじゃないでしょう」
  • 親が自分で殻に閉じこもってたら、子が閉じこもっても仕方ない
シンゴへの接触つづき
  • 夜までねばり、しゃべり続けるミチル
  • 「辛いものってやっぱり…」「今日はもうこれくらいにして帰る」
  • 部屋の中で物音:シンゴトイレ我慢してて限界だった、飛び出すシンゴ
  • ミチル「こんなに粘るつもりなかったな」
NPO事務所からシンゴ母への報告電話
  • ミチルは直接親と話をしない
  • 別のスタッフが話の内容などを報告する決まり
回想
  • 父親と口論、「わかってもらいたくもない!」と言い放つミチル
  • 携帯電話の着信音に何か反応を見せるミチル
新人に車で送ってもらうミチル
  • ミチル「送ってもらわなくてもよかったんですけど…」
  • 運転手にさせられて不満げな新人
  • ミチル車から降りる、自転車見つける、新人「サビてるが油差せばまだ乗れそう」
  • ミチル「人間の感情もサビる、感情を表さないと能面みたいな顔になる」
  • 昔は“勝手にすれば”と思っていたが、引きこもりと接したらその考えが消えた
別の日、シンゴに部屋の外から語りかける
  • 担当引きこもりが一人、寮から消えた
  • シンゴ、ドアの下から「かえれ」と書いた紙をすっと出す
  • ミチル、「何かしてみたいことない?書いてみよう→『   』」と置き書きして帰る
  • 「初めて自分の感情を自分の言葉で伝えてきた」
  • シンゴ置き書きを読んで震える
  • 大学機械系の研究室の回想
    • 周りが一緒に楽しそうに機械を組むなか、一人でそれを眺める
    • シンゴぉ、何もしてないじゃんかよ、しっかりしろよー」と笑う周囲(陰湿ではない)
寮の夕食風景
  • 新人、映画に行った元ひきこもり寮生に酔っ払って絡む
    • 「俺だって死んだばーちゃんに会いてぇよう」
    • 「別にぼくの祖母は死んでないですよ」と返す寮生
    • 女性スタッフ「大丈夫ですかねぇ」と不安がる
    • 所長、「ああいうのも人生経験になる、ほっほっほ」
  • 電話が鳴り、ミチル呼ばれる:シンゴが家で暴れた
ふたたびシンゴの家
  • 新人とメガネも一緒
  • 暴れた形跡、部屋が家具も小物もぐちゃぐちゃ
  • ミチル、「入っていい?」「入るよ」「電気つけるよ」と確認しながら行動
  • 男ふたりは母親と一緒に別のところに控えさせ、ひとりで入室
  • モノローグ:彼はなぜ追い込まれたのか?
居間で親と話すふたり
  • メガネ「僕も昔、引きこもってたんですよ」
  • 「焦れば焦るほどうごけなくなるんです、よくわかる」
  • 「僕の担当もミチルさんだった、いつの間にか横に居るんですよ」
シンゴの部屋
  • ミチル、黙々と部屋を片付ける
  • シンゴ、空腹で腹が鳴る
  • ミチル、チョコ差し出すが無反応。「ここに置いとくね」
  • ガツガツ食べるシンゴ
  • 黙々と部屋を片付け続けるミチル
  • シンゴ椅子を直すなどし始める
  • モノローグ「人と人をつなぐのは言葉だけじゃない、この仕事に正解はない」
仕事でのさまざまなシーンを回想
  • 大仏のように無反応な人も居る:寝たまま何も動かない太った人
  • 饒舌な人も居る:世界がどーたらだからアナタがやってることも無駄、とか話すオタ風男
  • 個性を踏まえて訪問するのだ
回想ふうシーンだが、シンゴと触れ合うシーン
海に行くため車でシンゴを迎えに来た
事務所でミチル、新人、メガネ女性スタッフ
  • 新人「挫折ができないって何だ」
  • メガネ「挫折はやりたいことがないとできないんですよ」
  • 新人「マジメすぎる、負けても良いのに。俺なんて負けだらけだった」
  • 女性「負けが許されない雰囲気の世の中だしなぁ
シンゴ訪問、経過
  • シンゴ、背を向けてベッドに寝ている
  • ミチル「私もこの仕事がほんとにやりたいかわからない」
  • 携帯電話を持たないで許されるからやってる。携帯につらい思い出がある」
  • シンゴくんが無反応なのもつらいよ」
  • 一ヶ月くらいこの調子が続いた、と
  • 母親に「シンゴくんをひとり家に残しましょう」と提案:母親が「心配」と拒否
夜にひとり悩むミチルに所長が語る
  • ミチル「振り出しに戻っちゃった」
  • 所長「一歩進んで二歩下がったら、それは三歩だ。動くのが大事」
  • 「Noの中のYesを信じろ、100%のNoは無い」
  • 「心のどこかに隠れているYesを感じ取ったことがあるんじゃないのか」
  • ミチル、海でのやりとりに思い当たるフシ、「そうか」
  • 所長「つらいぞ、できるか」ミチル「仕事ですから」
シンゴ訪問
  • 強い調子で部屋に入り、「起きてるんでしょ、話があるの」
  • 布団をはぎとり窓から投げ捨て「ここを出て寮に入ろう」
  • 「この部屋を出ても生きていく場所があると知ってほしい」
  • シンゴ「僕はここで死ぬまで生きるんだ」
  • ミチル「親が死ぬ、友達もいない、生きていけない」
  • シンゴチョコくれたじゃないか、あんたが友達だろ?」
  • ミチル「友達とか思ったこともない」
  • シンゴ、キレてミチルを強引に追い出す
  • ねばるミチルに花瓶の水をかける、驚く母親
  • 母親「私たちにも私たちの人生がある、お前が出て行かなきゃ私たちが出て行く」
シンゴ宅、引越し
  • 母親「家は売る」と泣きながら玄関を出る。
  • 残されたシンゴ、何も無い部屋でねっころがる
  • しばらくしたのち事務所電話、「寮に入れてください」
車で迎えに来るミチル、新人、メガネ
  • 軽く気まずそうにしながら、ミチル「さ、乗って」
  • ミチルは乗らず、車が出る
  • 車内でシンゴ「なんか軽くなった、失うものが無いって気持ちいい」
  • ミチルモノローグ「たとえ私の心にちいさなキズ残っても、意味がある」
次回予告
  • 荻原聖人が理屈っぽい引きこもり、ミチル「手ごわい」
  • なんか荻原が自殺するようで、親「信頼した自分たちがバカだった」
  • 辞めようとするミチル、それに怒る新人

2006-12-21

http://d.hatena.ne.jp/akio71/20061215#1166159381

主人公の少女が「同級生の女子は頭悪い。男の子といるほうが知的」とモノローグで語るシーンは「?」でしかなかった。中学生高校生のとき、女子より精神年齢の高い男子なんて、学年に1人か2人もいればよかったですよ。

男子よりも女子の方が精神的に成熟していた、とは言えるけれど、「知的な女子」なんて一人もいなかったよ?

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