はてなキーワード: ないとはいえないとは
ウツのふりをすれば、あの派遣村の人をどこかに吸収できるとでも?
そんなことはないでしょう。笑 当てはまる人は1%も無理じゃないだろうか。
あんたが言っていることは、あてはまらない条件に基づいてありえない結果を導き出し、その結果が別の誰かに寄与していることを理由に、その条件に元々あてはまらない人を叩いているだけ。だってさあ、もともと当てはまらない人にとっては無関係じゃん。
例えば派遣村にいってMBAの資格を持っている人ならお仕事紹介しますよ、なんて日比谷ぱーくから出向く人買い氏なんていないだろ?もちろんいないとはいえないけどさあ。笑
>アルコールを飲めない・苦手な人が日本人には結構多いことは周知の事実だ。体質的に、日本人はお酒に弱い人が欧米よりも多数存在する。そんな日本で「とりえあず」をやる際にアルコールをチョイスする、というのは全く理にかなっていないわけだ。
とりあえず、知識があるので、ここを正確に書くと、遺伝子的には次のようになっている。
・ちょっと飲むと赤くなる人(日本人の約4割。片親から下戸遺伝子をもらっている。片方の遺伝子は正常なので、飲むと鍛えられる。)
・完全下戸。ビール、コップ一杯で吐く。(日本人の約5%。両親から下戸遺伝子をもらっている。両方とも下戸遺伝子なので、飲んでも鍛えられない。)
後、飲めない理由は、飲んだ瞬間に激しい二日酔いの状態になる、ということと同じだということは知っておいて欲しい。
で、俺はこのうちの完全下戸になる。はっきり言って、完全下戸は全然知られていないことに驚く。日本人の5%もいるのにさ。実際に宴会に出てみて、酒を飲んでいる様子を見たり、自分の知り合いの中の比率を考えても、ほぼこの比率は当てはまっている。
飲むと鍛えられる、と思っている人が多いのが困る。飲むと鍛えられる人というのは、正常な遺伝子を持っている人だけ。下戸遺伝子しかもっていない人は、飲んでも鍛えられない。
分かりやすいように簡潔に書いたけど、下戸遺伝子って言うのは正確に言うなら、ALDH2(アセトアルデヒド分解酵素)の遺伝子。
ちなみに、この下戸遺伝子は、東アジア人特有の突然変異で、白人や黒人には下戸遺伝子は存在しない。だから、白人や黒人には、この遺伝子に起因する下戸は存在しない。まぁ、他の遺伝子や遺伝以外の要因で酒が飲めないことも多々あるから、下戸がいないとはいえないけど。
英語では、Asian Flasherといって、Googleの個人遺伝子の解析やってもらう奴でも、Asian Flasherの有無の項目があったよ。
追記:
お返事ありがとう。
まずここで言う「politically correct」とはその場のpoliticsに対する配慮からより適当と考えられる(correctな)言葉遣いを選ぶ、という意味で使っているわけだよね? 場のpoliticsへの配慮というのは、たとえば英語圏にも(程度の差はあれ)存在する、と。けど、そこで言うpoliticsというのはその場にいる人間間の力学に依存するのか、それとも純粋に場に対するそれをも含むのか、よく分からない。
それは定義によるんじゃないのか。聖地の例で言うと、その聖地を「聖地」と見なしている人、あるいはその聖地と敵対している人との関係でそういう「場」ができあがっているともいえるし、あるいは自分の中にそういう視点を見いだして、それとの関係性の中で、ということもあり得る。
ただどちらにしても、「裸の王様」の例にあるように、印欧語圏にも「空気読め」現象があることは間違いないはず。
要は「議論をしない言語(文化)というのはあり得る」ということなんだけれど。
あなたの挙げてくれた例を否定する根拠もないので、だったらそこは保留する。ただ、譲歩したとしても「現代の日本語が議論向きでないとはいえない」というのは確かだと思う。論理的な議論の伝統は古代から漢文を通じて培われてきているし、あらゆる分野で日本語の学会が開かれていることはご存じの通り。また逆に、印欧語で情緒的・象徴的・神秘的な表現が可能なこともご存じの通り。これだけ見ても、日本語より印欧語の方が議論に向いていると考える根拠はないと思う。
著作権侵害は著作権者が訴えなければ違法でないという誤解を書いた人だけども、強姦を使わない説明を考えてみた。
はじめにタイトルを覆すが、著作権侵害は訴えがなくても違法だし、訴えがなければ違法でないというのも実はどちらも正しい。だからコピーライト側の法律家は無断アップロードなどは違法だというし、コピーレフト側の法律家は無断アップロードは訴えがない限り違法でないというかもしくは素人の間違いを訂正しないのだ。現状はそれに素人が巻き込まれているといえる。そういうものはおいておくとして、そもそもどうやって違法、すなわち犯罪となるのだろうか?例えば万引きについて考えてみよう。AさんがBさん経営の小売店から商品を盗んだとしよう。それは違法だろうか?実は違法ともいえるし、違法でないともいえる。法律から見れば違法である。Aさんの行為は窃盗であり違法である。しかし違法ではないともいえる。違法と判断するのは裁判所だからである。無罪の推定が働くので、正規の手続きをし裁判所が違法で判断するまでは違法ではない。従って盗んだというだけでは違法だということはできない。見方を変えれば違法ともいえるし、違法でないともいえる。著作権侵害は訴えがなくても違法だし、訴えがなければ違法でないという話もこれと同じである。アニメをネットに無断でアップロードしたら、きちんと法律を解釈すれば違法だ。ネットにアップロードするためには著作権上権利者の同意が必要である。無断でアップロードしたということは権利者の同意を得ていないということなので法律をきちんと解釈すれば違法だ。権利者の告訴はこの違法であるかどうかの判断にはまったく関係がない。告訴があろうがなかろうが違法だ。しかしこの法律の解釈によってすぐに違法となるわけではない。無罪の推定が働くので、きちんとした手続きによって裁判所が判断するまでは違法=犯罪ではない。親告罪というのはこの手続き面で初めて意味を持つ。親告罪というのはこの手続きの開始に権利者の告訴が必要という話なのである。従って権利者が訴えない限り手続きを開始することができないし、その結果訴えがない限り無断アップロードを違法とすることもできない。「著作権侵害は訴えがなくても違法」という考えも、「訴えがなければ違法でない」という考えもどちらも正しい。見方の問題だ。だからさきに記したようにコピーライト側の専門家は法律の解釈から無断アップロードなどは違法だというし、コピーレフト側の専門家は裁判所が判断するまでは違法でないと考え無断アップロードは訴えがない限り違法でないというのである。両者は自分に都合のいい見方を採用するのだ。しかしコピーレフトの専門家にしても、著作権のテストで「テレビ番組を権利者に無断でネットにアップロードする行為は著作権を侵害するか」といわれたら、イエスと答える。なぜなら著作権のテストでも刑法のテストでも通常手続きまでは考えないからだ。手続きを抜きにすればコピーレフトの専門家も無断でアップロードしている以上、著作権侵害は訴えがなくても違法だとしなければならない。逆にコピーライト側の専門家にしても手続きを含めて考えたら、無罪の推定がなされるので訴えがなければ違法ではないといわざるをえない。著作権侵害は訴えがなくても違法だし、訴えがなければ違法でないというのはある意味どちらも正しいのである。
著作権侵害は訴えがなくても違法だし、訴えがなければ違法でないのであるならどうでもいいではというかもしれない。しかし著作権侵害は訴えがなければ違法ではないという人は現実には上記の話を理解していない人が多い。例えば
http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20071125/p1
とか。手続き面を含めて違法ではないというのではなく、法律の解釈でも違法にならないと勘違いしているように見える。何度もいうが親告罪であっても違法の判断に告訴の有無は関係ない。法律の解釈では著作権侵害は訴えがなくても違法だ。法律の解釈でも違法にならない勘違いした人たちは著作権侵害の非親告罪化なんかで変な主張をする。例えば非親告罪化されると権利者の意思関係なく違法にできるとか。そういうことについてはめんどくさいのでここでは触れないが、法律の解釈では著作権侵害は訴えがなくても違法で、手続きを考えれば訴えがない限り違法とはすることができないだけというのはきちんと広まってほしいものです。
しかしこの話を理解するのには強姦がやっぱり手っ取り早いと思うんだがな。前は
強姦罪も親告罪だが、被害者は精神的な面から訴えないことも多い。でも訴えられなかったからといって加害者が犯罪を犯していないとはいえない。著作権侵害も同じ。権利者の訴えがなくても違法。権利者の訴えがなければ犯罪でないというのであれば、強姦の加害者も被害者に訴えられない限り犯罪でないといっているのと同じ。みたいに説明していた。そうしたら強姦と著作権侵害を一緒にするなといわれた。でも著作権侵害は訴えられない限り犯罪でないというのは、本当に訴えられない強姦は犯罪でないといっているのと同じ。両方とも法律の解釈上犯罪だが、裁判所に訴えて手続きを踏むまできちんと犯罪とすることができないということをいってるのだから。
でもやはり著作権侵害は権利者の訴えがなくても違法。ある行為が違法かどうか聞かれたら、普通手続き面までは考えない。行列のできる相談所でも手続き面なんて考慮してないでしょ。訴えられたときに違法と判断されるか考えている。それと同じように考えれば、親告罪であっても著作権侵害は権利者の訴えがなくても違法。それに著作権侵害は権利者の訴えがなえられなければ違法ではないって言ってるようなもんだし。このロジックなら万引きだって訴えられなければ犯罪ではなくなる。普通に考えれば訴えがなくても違法なのですよ。親告罪は手続き面のお話であって、違法かどうかの判断にはまったく関係がない。権利者の訴えがないからといって違法性がなくなるわけじゃない。その辺がわからないから非親告罪化の議論が変になる。
私の年齢は23。これは、さだまさし氏が『精霊流し』を発表した年齢と同じだ。私も作曲とか作詞とか、そんなことをやってるけれど、『精霊流し』のように人の心に響き渡るような歌詞を描くことは到底できそうにない。
私と同じ23の頃、あれほどの素晴らしい歌詞を描いた彼は、やはり詩の天才だと思う。詩だけではない、もちろん曲も素晴らしく、ラジオやテレビでのトークも面白い。それに『眉山』『解夏』など、小説まで書けてしまう。紅白歌合戦の後の、彼の番組の視聴率が高いのは当然の結果だとしか言いようがない。まぁ、だからこそ13億もの借金を完済することができたわけだが(彼は二十代の頃、自作の映画『長江』で大コケした過去がある)。
彼が背負った額の借金を返済することは、当然一般人にはできない。年に100万返済すると1300年かかり、年に1000万円返済したとしても、それでも130年もかかる。…130年前って、江戸時代じゃん。
そんなことはさておき、やはりさだ氏の歌詞センスは素晴らしいと、改めて思う。彼は、聴く人に変な疑問を残さない。自身の感情を簡潔に、しかも余すことなく伝えている。以下で「1/3」という言葉について取り上げるが、その同じ言葉でも、SIAM SHADEと比較すると、用いるセンスに差があるのがわかる。
まずはSIAM。
『1/3の純情な感情(抜粋)』(作詞・曲:SIAM SHADE)
壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない
純情な感情は空回り I love you さえ言えないでいる my heart
長くて眠れない夜が君への想い 「それは恋なんです」と囁くよ
とめどなく語りかける揺れる鼓動は 微熱混じりのため息へと変わる
Give me smile a shine day
君のsmileで凍てつく夜の寒さも Good こらえられる
壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない
この歌詞を見て、多くの人が「なんで1/3なのさ」と疑問を持つと思う。「じゃあ残りの2/3は何なのさ?不純な動機か?」なんて突っ込みが入れられそう。もし川本真琴のように『1/2』だったら、それが何を意味しているか勘が付くし、付かなかったとしてもキリがいいから、それはそれとして流せる。けれど、どうして「1/3」なのか。この疑問を、さだ氏は『生きることの1/3』で解消している。
生きるということの 1/3は哀しみで出来ている
生きるということの 1/3は悔しさで出来ている
残りの1/3はね 笑うことで出来てるはずさ
きっときっと生きることは そんな風なものなんだ
泣きすぎても 悔しすぎても 笑いすぎても きっといけないのだろう
1/3は何処まで行っても 割り切れることがないように
生きるということも 何処まで行っても割り切れないのかな
きっと人を愛しながら きっと人を憎みながら
その手のひらに 最後に残る 1/3は きっと笑顔なんだろう
生きるということの 1/3は哀しみで出来ている
生きるということの 1/3は悔しさで出来ている
残りの1/3はね 笑うことで出来ている
歌詞で太くした部分だが、つまり「1/3」は「割り切れない」と言うことを表現するための言葉を指している。それをSIAMは明らかにしないまま「なんとなく」使っている。
考えてみると、恋愛も人生と同じく、割り切りにくいものである(「同じく」という書き方はおかしいかもしれない。恋愛は人生の一部だから)。たとえば「友達/恋人/結婚相手」がいい例だと思う。この3つの異性に対する見方は、割り切れないとはいえないけれど、割り切るのは非常に難しい。だから「友達以上、恋人未満」なんて言葉が生まれてくる。また、異性を恋人として見るか、結婚相手として見るか、それだけでも価値判断が異なってくる。この「割り切れなさ」をSHAMはもっと表現するべきだったんじゃないかと思う。
よろしくない。こっちがいってる資産というのは預金現金株外貨とかのことだよ。住宅や家電や社会インフラも資産に計上するならもっと多くなるだろね。
国債発行して無駄な公共事業ばかりしてるから子孫の負担が増えるとか言いたいんだろうけど、国の借金が増えたのはほぼバブル崩壊後で団塊の子供らが氷河期で苦しんでたころ。橋本や小泉が財政再建したせいで余計苦しむ羽目になっちゃったわけで赤字が子供のためでないとはいえないだろうね。しかも国債発行して使った金のほとんどは国内の誰かの財布に入ったんだから子孫がいずれ相続するわけだし、事業内容が如何に無駄であれ結局世代全体ではプラスマイナスゼロ。
公共事業の不公平さとかはあるだろうけど、それで雇われた若者もいるし、その人らにも子孫がいるわけだから世代間対立の話に持ってくのは無理筋。
http://anond.hatelabo.jp/20070911144018
全ての男に均等に女がいないとハーレムじゃないとでも?
という文の省略を補うと
すべての男に均等に女がいないとハーレムじゃない、とでも(言いたいのですか)?(いや、そんなことはないでしょう)
つまり、
すべての男に均等に女がいないとからといってハーレムじゃないとはいえない。
といってることになりますね。
ほら、筋が通らないメチャメチャな文でしょ?
いいたいことを補完して訂正するならば
すべての男に均等に女がいないからといってハーレムだとはいえない。
=すべての男に均等に女がいないとハーレムだとでも?
ってとこ。
わかったかな?
個人個人の服装の趣味が色々あるから、扇情的な服装か否かは関係ないかなって一瞬思ったけど、
やっぱり過剰なミニスカートとかは、目が行っちゃうし、気にもなるし(危ういという意味でも)、狙われやすくならないとはいえないと思う。
逆におとなしそうな人が狙われるというのも判る。
と言うより、扇情的な格好してる人もおとなしそうな人も、「痴漢の人に狙われやすい格好」なのは間違いないと思う。
痴漢に逢わないようにするには、相手を刺激しないようにするだけでなく、「んなことしやがったら警察に突き出すぞ」位の覇気を持つ事が大切だと聞いた事がある。
とりあえず、びくびくしてたり、(言い方は悪いですが)馬鹿みたいな格好をしないで、しっかりしている雰囲気を作る事が重要なのではないかと思います。
地球温暖化の対費用効果なんて予測できないでしょ。
だから優先順位なんて真面目に出せるわけないんだよ。なに騙されてんの?
>>経済予測が外れやすいから温暖化を論じられないとはいえないのでは?
だから平気で予測も出来ない対費用効果なんて出して考える。
自分の感性で感じていくしか生き残る道はないんだよ。そうやって人間は生き延びてきたんだ。
わかったようなことを言うがなんにもわかっちゃいない経済人に気をつけろ。ミスリードするぞ。
>>効果なんかなくてもいいからやれというのは暴論でしょ。
わからないからやらないじゃ駄目なのはわかってんだから、いま現実に出来る範囲で抑える手だてを打っておくにこしたことはないでしょうね。