はてなキーワード: 護身とは
全くの想像なんだけど、命中したときは獲物を獲りに向かうから帰ってくる必要は無くて、
外れたときは第二撃だったり逆襲に対する護身だったりで武器が必要となるから手元に
戻ってくる必要があるんじゃないのかな。
中学生のころの教室の様子。40名程度の生徒のなかにはいろいろな派閥やグループがあり、その中にアニメ・漫画好きな男女数名のグループがあった。典型的な「オタク」グループだったといってよいだろうと思う。
しかしその面子は様々だった。典型的な内向的文学少女、子供っぽさが目立つ者、ほとんど誰とも喋らない者がいる一方で、今や司法の場で活躍中のあらゆる点で秀才だった女子も含まれており、外国映画と文学を愛し、少女漫画を巧みに描く彼女はその中で一目おかれているようにみえた。グループの外部へと気軽に越境できる者もいれば、そこに閉じ込もるしか術のない者もいた。しかし客観的にはやはり彼ら/彼女らはひとつの具体的なグループであった。グループとそれ以外の者の関係を客観的に見た場合、そこにはグループへの蔑視感情があったように思うが、5・6名ほどだった彼らはそうした状況に文字通り背を向け、楽しげに過ごしているように見えた。
その蔑視感情について、彼らがバラバラにそうした状況にさらされていたらどうだったろうかとふと考える。私が身近で発生した事件によって知ったことは、最悪の場合は自他へ暴発する暴力によってその解決、文字通りに復元不能な解決が図られることもあるということだった。同じクラスで生じた事件だったが、事件を起こした者は非常に厳しい孤独を生きることを強いられており、オタクとすら呼ばれてなかった。オタクグループはジョックとナードでいえば完全に後者ではあったが、いじめの対象になっていた男子や、持病によって虫ケラにように嫌われている女子生徒はそこにすら属しておらず、属すグループというものがなかった。
また、コロンバイン高校を知っている私は、仮にオタクグループがもっと小さなものだったとしたら、彼らの感情のエコノミーが正気の範囲で機能していたかどうかは分からないとも思うようになっている。そして彼ら/彼女らの精神的な指導者であったあの才女がいなかったらどうだったろうか、とも。
今から思えば、オタクへの嘲笑と典型的イジメは相似をなすある種のヒエラルキーとして機能していたのかも知れない。暴力的激発もなく淡々と結束していたオタクグループは、「集まり、交流する」というさりげない方策によって自身とクラス全体の平穏を延命させていた。つまり必ずしも性向の一致しないオタク達がグループとして存在するという様態はクラス全体が選択した護身のための解であったのかも知れない、と思う。そして本当の暴力はさらに死角においやられていたのだと。
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265425170
美琴「私達って友達よね?」
初春・佐天「え?」
佐天「私達って友達だったんですか?」
初春「私は出来ればかかわりたくないんですけど白井さんとの付き合いもあるので……」初春「そもそも、あれだけ佐天さんにむかってひどいこと言ってたのによく友達面できますね」
佐天「私けっこう傷ついたんですよ」
佐天「御坂さんって同級生と遊んでいるところ見たことないんだけど友達いるんですか?」
初春「群れるのが嫌いって言ってますけど友達がいない言い訳じゃないですよね?」
佐天「まぁレベル5の特権階級の御坂さんにはレベル0の気持ちなんて分からないのも無理はないですけど」
初春「かかわりのない低レベルと友達が出来ないならともかく、身近な高レベルとすら友達になれないって問題ありすぎですよね」
佐天「そういえばなんで御坂さんは逮捕されないんですか?人に説教するわりには自分は犯罪者ですよね」
初春「レベル5の特権階級ですからね、私達庶民とは違うんですよ」
佐天「あー不逮捕特権ってやつ?そのうえジャッジメントにコネもあるしね」
初春「白井さんにはずいぶんかばってもらってますよね、恥ずかしくないんですか?」
佐天「白井さんも苦労してますねー」
初春「普通なら停学、いや退学ものですからねー」
佐天「特権階級は違うねー、学校側も他所に渡したくないんだろうねー」
初春「レベル5である特権を利用して今の地位があるのに、レベルなんて関係ないなんて言ってたんですか?最低ですね」
佐天「御坂さんってあれだけ大暴れしておいて犯罪がばれてないとでも思ってたんですか?それとも自分は特権階級だから犯罪してもいいって思ってるんですか?」
初春「御坂さんがやったことの後始末も大変なんですからね。御坂さんって自分はまともだと思ってるんでしょうけど、そんなことないですから」
佐天「この前、犯罪者を逃がすとかおかしいじゃないですか!、って言ってましたけどこれも自分は絶対に捕まらないと確信した上での発言だったんでですか?」
初春「私も白井さんも引いてましたよ、言ってることは正論ですけど自分はどうなんだよって」
佐天「私が気持ちが分かるって言ったときに思いっきり睨み付けてきたじゃないですか。あのときは殺されるかと思いましたね、普段の御坂さんを見てると」
初春「レベル0の料理法ぐらい分かってる(笑)そうですからそんなことはないですよ」
佐天「私御坂さんにひどいこといわれた後に結構泣いてますからね。なんでこんなに馬鹿にされなきゃいけないんだって」
初春「いつも私が慰めてるんですよ、御坂さんにひどいこと言われた後に。あとで白井さんも代わりに謝ってくるし、自覚がないのなんて御坂さんぐらいですよ」
黒子「あなた達、さっきから本人の前でひどいことを言いますわね」
佐天「白井さん!」
初春「聞いてくださいよ。御坂さんが……」
黒子「まぁ私もお姉さまの傲慢ぶりにはいいかげんうんざりしていた所がありますのよ後始末をするこちらの身にもなってほしいものですわ」
佐天「やっぱり白井さんも苦労してるんですね」
初春「私達でさえうんざりしてるのに、同情しますよ」
黒子「逆らうと容赦なく電撃をあびせてくるのはいい加減にしてほしいですわね。私がレベル4だからって体は普通の中学生ですのよ」
佐天「うわ~最低ですね」
初春「自制もできないんですか?レベル5の癖に」
初春「あれ?なんだか美坂さん帯電してませんか?」
佐天「あーほんとだー。ちょっと言われるとすぐこれですかぁ」
黒子「おねーさま…本当の事を言われたからって直ぐに粗暴な行為に及ぼうとするのはよくありませんわ」
黒子「あとは経験値稼ぎのつもりか知りませんが、楽しげに不良を狩るのは止めていただけませんか?あれでは弁護の使用がありませんし、能力者のイメージダウンにしかなりませんわ」
初春「能力を護身に使ってるだけならともかく楽しげに攻撃してますからね。あれじゃ不良とどこが違うんだって話ですよ。」
佐天「……最低!」
黒子「私も学校側からお姉さまの機嫌を損ねないようにしろと言われているんですが、我慢の限界というものがありますのよ。佐天さんにひどいことを言った後にフォローしているのは私ですのよ。あとで反省したといった割にはその後も本人には謝らないし、ひどいことを言い続けるし……」
佐天「ご機嫌取りも大変ですよね、これ以上御坂さんが暴れまわったらかばい切れるんですかね?」
黒子「あの殿方と知り合ってからはさらに犯罪行為をするようになりましたわね。いい加減かばいきれませんのよ。」
初春「レベル0の人に向かって能力をつかって追いかけてるらしいですね。そのせいで周りも被害にあってるんですよ。能力の自制もできないでよく得意げにレベル5の第3位なんて言ってられますね。」
佐天「うわ~そんなことしてたんですか?レベル0なんて人と思ってないんですね」
初春「今はかろうじてレベル5だから人が集まってますけど、無能力者だったらこんなDQNにかかわる人はいなくなりますよ」
黒子「初春!ifの話に意味はありませんのよ」
佐天「レベル5だからこんなに傲慢になったのかもしれないしね」
黒子「お姉さまが引き起こした停電で病院も被害にあっていますのよ」
佐天「それで死人が出たらどう責任を取るつもりだったんですか?」
初春「レベル5様が責任なんてとるわけないじゃないですか。御坂さんがやったってことはもちろんもみ消されましたよ」
黒子「猿人類…何か御用ですの?」
初春「あーこの人ですね。いつも御坂さんに追いかけられてる人」
佐天「今御坂さんの悪いところを言い合ってるんですよ。あなたもどうですか?」
上条「そうだなーまず俺を追い掛け回すの止めて欲しいわ。
食料品やら電化製品やらみんな駄目になっちゃうし、貧乏学生にとって死活問題だよ。上条さんとしては中学生に手を出すわけにはいかないしなー」
黒子「お姉さまは人の気持ちにたって考えるということが出来ませんから」
佐天「なんでも自分お思い通りにならないと我慢できないんでしょうねー」
初春「相手が手を出せないとおもって好き放題やるって最低ですね」
上条「大体ビリビリも俺を追い掛け回すより友達と遊んだほうがよっぽど有意義だろ。時間は有効に使えよ」
佐天「御坂さんに友達なんていませんよ」
初春「友達がいない暇人だからそんなことしてるんでしょうね」
黒子「不良狩りも暇だからしているんでしょうね。わざわざ治安が悪い場所に出向いてわざと絡まれているようにしか思えませんわ」
上条「友達がいなくても勉強とか能力の訓練とか他に趣味とか無いのかよ」
黒子「本人は不良を狩って経験値稼ぎをしてるつもりかもしれませんわよ」
初春「他人を見下すのは自分に余裕がない証拠ですからね。今の自分に満足してる人はまわりの人にやさしく出来るものですよ」
佐天「それで不良を狩って経験値稼ぎとストレス解消をしてるわけですね」
上条「そういうところ直せよ、分かったか」
黒子「いつまでもそのままではいい加減愛想をつかされますわよ」
佐天「そうやって人を見下してると余裕がないみたいに思われるから止めたほうがいいですよ」
初春「これ以上犯罪を犯せばいい加減逮捕して、徹底的に糾弾しますからね」
美琴「」
~おわり~
派遣のことを書いているのだと思った。
そうだとして「身体を売る子」=「貯蓄をしない派遣」、「真面目に働く子」=「貯蓄をする派遣」にしてるんだったら、女の子を引き合いに出すのは誤解の元だなあと思っていたのだけれど、なんだかそういう感じでもない。
最初にひっかかった文脈はと言えば、大体財布にコンドーム忍ばせてるのは男なんじゃないのかという話。最近はどうだかしらないけれど、女の子が持つのは護身も含めてってところだと思う。性病というリスクは等価でも、妊娠してしまうというリスクは男にはない。
ここにサラされているということはやっぱりしょうもない文章と思われているところも大きいのだろうけれど、内容を読んだ限りでもこの人に取材力はあるんだろうかと疑問になる。
大体いまどき「いい子」なんて言い方、するのだろうか。褒め言葉としては最近聞かない。
「誰とでも寝る子」は「いい子」なのではなくて、誰かにとって「都合のいい子」なんだと思う。
派遣にしても別にスーパー派遣が欲しいのではなくて、そこそこ使えて言うことを聞いて余計な野心もない「都合のいい子」がむしろ喜ばれる。そしていらなくなったポイ捨てするのだ。
雇う時には言うとおりにしてくれるからといって雇って、やめさせる時は言うとおりにしかできないからと言う。涙ぐましいまでに他人とあわせる努力をして、いったい自分のなにが足りなかったのだとますます頭を悩ませることになる。
>「皆、真面目に生きているんだ。君はどうしようもなく堕落している。女のクズだよ」
今までずっと男に求められるなにかを演じてきた女の子に、この言葉はどんな意味がある?
混乱する子は混乱するだろうし、聞き流す子は聞き流すだろう。
獅子は千尋の谷に子を突き落とす、何て言葉があるけれど、あなたは親でもないし親代わりに親身になる気もさらさらないだろうと。あなたのためだからと無理難題ふっかけて、放置するバカ上司とあなたとどこが違うんだと。
>昔、私にそう言われたAV女優は、今は、地道にバイトをしている。
そりゃその子にそうするだけの基礎体力があったからで、きっかけはあたえたかもしてないとしてもあなたには感謝してない。
どうしようもなく勘違いしている。あなたがなれるのは反面教師という立場だけだ。
大家族物を見ていて、母親が娘を殴り倒して言うことを聞かせるみたいなシーンをみると、それに本当に意味があるのかいつも疑問に思う。
いまの世の中を見ていて思うのは、なんでこうみんな身の回りにいる人間を「都合がいいだけの人間」だけにしたがるのだろうと。リラックスするのはいいにしても、困っている人を助けてはいけないような空気を作るとか、そういうのこそをなれ合いと言うはず。
助ける人間は必要と思えば空気を読まずに助けるだろうし、罵倒はかける言葉としては最悪だ。回りをイエスマンで固めることが出来るというのはそれなりに権力があるということなのだろうけど、それこそなれ合いの中のお山の大将じゃないのか。
罵倒の先のことを考えているのかと、いつも思う。
私は親から虐待も受けてたし苛められてた喪女だけど、「悪いのは俺たちをそのまま受け入れてくれない世間!」と声高に訳ぶ非モテ男がそういうのの被害者だったとはとても思えない。
サバイブしてく過程で世間にそういうの期待するのやめるでしょう普通は。他人に期待したり文句言ったりしたって仕方がないって覚悟決めると思うんだけど。
むしろ挫折を知らない甘ちゃんにしか見えない。
てか非モテコミュニティの目が気になって女にアプローチすること(抜け駆け)もできないとか、それ非モテコミュニティっていう友達がいるんじゃん。カーストカースト言うけどモテ順が低いってだけで、男の中で男からハブにされてる訳じゃないんじゃないの?
こちとらモテ度が低いだけじゃなくて女からはぶられてるっちゅーねん。(男からは存在すら認識されてない)
こっちをバカにしてる女とどう折り合いをつけてくかで神経磨り減らしててそれだけで手一杯だから男のことなんて関知してる余裕もないのに、自分をかまってくれない女の攻撃にいそしめる余裕がある非モテってのは少なくとも男社会の中ではそんなに磨り減ってないんだと思う。
完全に女に絶望してて護身完成とか言ってる忌モテの人は別だけど、自分がモテないのは女のせいとか言ってる非モテはむしろどこ行っても居場所があるのが当たり前だから居場所を作る努力をしたことがなくてそれが女相手に通用しなくて文句言ってるように見える。
http://anond.hatelabo.jp/20071108161014
『夏休み、サークル合宿→海岸で告白イベント発生→俺も俺も!→「とにかく一人選んでくれ」』
まぁ男目線から言わせてもらえば、この増田にも多少(2割くらい?)の非はなかったとは言わないけど、「これはないわ」度で言ったらそのサークルの男連中の勘違いっぷりの方がヒドいなぁ…。
もし「増田+男3人」でどこかに遊びに行った事があったのなら、その時3人が3人とも『本命は俺1人で、残りの2人は刺身のツマ』だと思ってる。それくらい御目出度い想定をしてみてまず間違いない。女性経験のないオタの恋愛スキルなんて、まず大抵そんなもんだ。童貞は「フラグ立ったかな?」と思ったら、それこそデカルト並の懐疑論者になっておくべき。それでようやく一般人よりちょっと鈍い、レベルなんだから。これ豆知識な。
ある休み時間。中学はいってちょい不良にめざめた感じの男子がいつも通り5,6人のグループで座って話している。座り方が、テーブルに足をのっけてみたりしてちょい不良。よりによって私の席のすぐ隣でそれをやってる。私は一人本を読んでた。
「つーかさ。あいつ、ウザくねぇ?w」
「え?あいつって?」
「あいつだよ。エヌ、オー、エイチ、エー、」といってアルファベットを空中に書いている
「あー。野原?」
「そーそー。あいつマジ調子こいてねえ?」
「わかる。こいてるよな。何なのあいつ?本当うぜーんだけど」
「あいつ髪金に染めてたじゃん?」
「あー」
「全っ然似合ってねぇのなwwwwwwwwwwwwww」
「wwwwwwwwwwwwwww」
ここで私は密かにびっくりしていた。
なぜならその「野原(仮名)」は、彼ら不良グループの中の、ボス的存在であって、この学年でも一番の不良だったからだ。そして彼らちょい不良たちは、その野原と一応友達、というかボスとその他に近いのかはわからないけど、とにかく一応は友達のように、いつも一緒に話していたり、バイク雑誌読んでたり、してたわけだ。同学年とはいえちょっと野原に対しその他が遠慮気味ではあったのだが。そんな彼らが、こんな事を言っている。心底びっくりした。
彼らはまだ続ける。
「てか野原さー、あいつ自分がイケメンとか思ってるっしょ?wwwww」
「思ってるw思ってるwwwwwww」
「でも……」
「全然不細工だしwwwwwwwwwwww」
「マジwwwウケルwwwwwwwwwwwwwww」
「あいつ何なんだよ?あんなんで何でいつも偉そうなわけ?」
「しめとくか?」
「しめちゃう?w」
と、そんな会話がずっと続いていた……
普通に仲間だと思ってたのに、陰でこんな事言ってるなんて……
男子怖えええーっ
と私が男子の怖さに震え上がっていると、突然野原がきた。
「てめえら!!」
「やべっ」
「てめえ、山口(仮名)から聞いたぞ。俺の髪にケチつけたらしいな」
「え?いやいや。そんな事してないってw勘違いだって野原w」
「ざけんな!!」
これなんて不良漫画?って感じで机がはじけ飛んだ。野原が悪口いってたやつの一人を机にたたきつけ、教室は騒然となった。私は何故か懸命に「あ、今、読書に集中するあまり何も気がついていませんから」というポーズを決め込み一人護身していた。ケンカになり、先生が来て、不良たちは先生につれられ職員室に引き摺られていった。
突然教室でケンカしだす不良怖っ!とも思ったが、それより個人的には「仲間だと思ってた人たちが影で集団で悪口(それもかなり過激)」という方が怖かった……あれはそれとも不良特有の現象なのだろうか??いっつも野原の前で笑ってる人たちが突然凶悪な顔つきになって「野原マジウゼエエエエエ」モードに入ってるのはなんか怖かったよ…不良同士のケンカなんて中学時代は結構あったからそっちはあんまりアレだったけど…
32 名前: 社長(catv?)[] 投稿日:2007/09/17(月) 20:51:06 ID:+RIFXdgD0
年代別ヨハネの治安変遷。
??89年 初ヨハネ。 危ないとは聞いていたが主にテロによるものと聞いていた。
到着初日に投宿していたホリデーイン・ダウンタウン(今はもちろんない)から
町をくまなく散策するがやばそうな奴らがチラホラと散見されるほかは特に危ない
とは感じなかった。アメリカの大都市のような雰囲気。普通に多種多様の人種が
働いている。しかし夜九時ごろ外出しようとしたらホテルのガードに止められた。
??93年 夜のヒルブロウにドイツ系移民の友人に連れられてヒルブロウを歩く。
夜の10時過ぎだったが結構ヤバイ雰囲気。ガキが道端で焚き火してる。喧嘩してる黒人
やシンナー吸ってるガキをドイツ君がどやしつけると一気に萎縮する。まだ白人の威厳
が残ってる頃。89年に比べれば治安は悪くなっていそうだが昼間ならまだ歩ける。
34 名前: 社長(catv?)[] 投稿日:2007/09/17(月) 20:54:15 ID:+RIFXdgD0
??94年 ヨハネのヒルブロウに住んでるドイツ系移民の友人宅に休暇で3日ほど泊めてもらう。
本人は仕事で日中いないので暇なので一日中ヨハネス市内を散策。外出前に護身ナイフを渡される。
中央駅に近くなるにしたがって黒人密度が増すがやばいというほどではない。駅付近では黒一色に
なり唯一の非黒人が俺だけという状況になる。旧白人専用ホームは凄くきれい。黒人用は怖くて見
に行かなかった。夜は暇なのでまた市内を散策する。表通りはOKだが裏通りはもうやばい感じ。
ごみだと思って道端の毛布を踏んだらグニャっという感覚が。開けてみたら黒人の餓鬼だった。
夜は散発的に銃声が聞こえてきて目が覚める。
??97年 もう昼間でも満足に歩ける状態にはない。市西部のビジネス機能
が残ってるあたりはまだ白人もいるし歩けないわけではない。夜に郊外から
日本人の友人と車で市内進入を試みるがもう肝試し状態になってお互いウワ
の空。中華街で飯食うが窓の外に黒人がぴったりと顔をくっつけてこちらを
うかがっている。飯を味わう状態にない。帰りヒルブロウ地区を通過中に数回
短機関銃のような発射音が聞こえ、歩行者が道に伏せている。どこで発砲されてるか
確かめる余裕もなく猛スピードで通過。女性の夜闇を切り裂くような悲鳴を耳にする。
すっかり動転し、人通りの少ない裏道の信号で信号待ちの度に恐怖で足が震えエンスト
を起こしまくる友人を狂乱状態で怒鳴りつけるくらい俺も節度を失う。
コレがヨハネの見納め。また行こうとは思わない。
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こんなんでワールドカップできんのかね・・・
http://anond.hatelabo.jp/20070605202522
asahi.com:オタク狩りに対抗?「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増 - 社会
の話。
この記事はたぶん嘘。良く言って警察発表そのまんま。で、発表された銃刀法より軽犯罪法でしょっ引かれてる人の方がさらに多いと思う。アーミーナイフはほとんど刃体6cm以下(ロック付折りたたみ式で8cm以下)だし。
軽犯罪法1条の2
正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他、人の生命を害し、または人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は拘留または科料に処する
軽犯罪法に刃体の長さの規定はございませんw 笑うしかない。
つまり刃渡り3cmのビクトリノックスキーホルダーでも「刃物」ならアウト。はさみもカッターも「正当な事由」がなければアウト。こっちは銃刀法が多い。ちなみに「正当な事由」ってのは「板前が調理場に持って行く」「電線工が勤務地に持って行く」などくらいしか許されないらしい。「会社で使うのに便利だから」くらいでは「じゃあ会社と家の両方においておけばいいじゃない」と言われてしまう。つまり究極的には警官が「重大な害を加えるのに使用されるような器具」と判断しさえすれば、何でもアウト(だからid:Kukriの「バカだなあ。武器 "にも" なる合法アイテムなんていくらでもあるのに。」ってブクマコメントは無意味)。
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で、ここから俺が新宿で捕まったときの話も交えて。ちなみに持ってたのは上述の「刃渡り3cmのキーホルダー」。
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まず、捕まえまくってるのは「点数稼ぎ」と見て間違いない。少なくとも「オタはアーミーナイフ持ってやすいから狙おうぜ」とは思ってるはず。なんでかってーと、俺が捕まったときに「なんで狙ったんですか?」って聞いたのね。そしたら返ってきた答えが。
「アウトドア風の格好をしてる子は十徳ナイフ持ってることが多いから」
唖然。それ言っていいのかw
あと記事のコレ
ウソ、とは言わないがかなりひどい。
まぁ職質受けて「君コレ何? ちょっと署まで」ってなるわけ。そしたら署に行って「これから注意してね」で終わりにゃならない。警察は調書を取らなきゃなんない。俺は逮捕じゃなかったので任意。初犯だとそんなモン。まぁ任意っつってもそんなこと聞かれなきゃ警察は言わない。任意だと確認しても強引に雰囲気で押し切る。
で、調書。
A4で2枚の調書に取り調べ6時間かかりました。飲食無し、喫煙は頼めば監視付きで行かせてくれる(ということが最後の方で判明)。6時間かかった理由は2つ。1つは警官のオッサンのタイプの遅さw ってコレが笑い事じゃない。一本指タイプで「ほーーーんーーーーじーじーじーzってどこだー? あーコレだ……じーーーーつーーーしーーーーんーー……」って目の前で6時間やられてみ? 拷問以外の何ものでもないって。
で、2つめ。調書の書式の問題。まあ法的なものだから、因果関係が重視される。「なぜそのナイフを持っていたのか」が恐ろしく重視されるのだ。でもよー。ンなこと言われてもよー。ビクトリノックスのキーホルダー持ち歩くのに理由なんかないべ? せいぜい「はさみが付いてて鼻毛切るのに便利」くらいしか思いつかん。
って取り調べしてる警官に言ったのね。状況説明とか延々した後。で、警官は調書にそう書いて「はい、じゃーコレで埋まった(この発言もどうかと思う)。見せてくるね」言うわけさ。上司に見せるんだよ。ここがポイント。警察は事実どおりの因果じゃ納得しない。戻ってきた警官曰く
警官「『鼻毛切る』じゃダメなんだって」。意味わかんねー。事実なのに。
おれ「じゃあ『ヒゲなど身だしなみを整える』で」。
警官「じゃあそれで行ってみるかー。ひーーーーげーーーーー(ry」
……
警官「ダメだってー」
おれ「じゃあ『会社で紙を切るため』で」
警官「じゃあそれ(ry」
以下ループ
でね、ループしてるうちに気づくわけですよ。さすがに。
「ああ、こいつら所謂『マスコミ発表語』に落とし込みたいんだ」って。
「バールのようなもの」「ぐるぐる巻きにして」「カッとして思わず」「むしゃくしゃしたので」。そういうアレ。どこかの棚にしまい込まないと統計も取れないしね。でもおれは護身なんて考えたこともないし、そもそも親指の先ほどもないナイフで護身ができるなんて思ってない。だから拒否ってたわけ。「鼻毛用だ」って。自分の意図を曲解されることほどの侮辱もないしね。
でもな、屁のツッパリ(誇り、とも言う)なんて5時間以上もたない。少なくとも貴重な休日の朝から個室にオッサンと2人きりで、しかも夕方からは友人との約束が入ってる状況では。最終的には「護身のために持っていました」と口に出していったよ。屈辱だったよ。
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秋葉のオタクがいくらイタい奴らばっかだからって、みんながみんな「いざという時は刺してやる!」って思ってるはずはない。奴らに起こったことと俺に起こったことはほとんど相似形なんだと思う。まあ話は長くなったけど、そういうこと。
asahiの社会部ちゃんは調書取られた経験なんか無いだろうから分かるはずもないだろうが。
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教訓:新宿にはでかいリュックを持って行くな。秋葉に軍服を着て行くな。ナイフは6cm以下を「見せびらかして」持て。
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教訓2:時間はいつでも警察の味方だ。奴らは自分たちに分別可能な動機が出るまで粘り続ける。
どっちかってーと、教訓2のが恐ろしかった。冤罪が無くならんはずだ。