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2024-10-05

メッシュインナーに過度な期待はしてはいけない。特に夏場は。

時々メッシュインナーバズるけれど過度な期待はしてはいけない。

あの機能インナー真骨頂を発揮するのはいくつかの条件がある。

まず大量に発汗するアクティティを行う状況であること。

冬季など低い気温で汗冷えを絶対に避けたい状況であること。

などである

故に冬場の山登りなどではその機能遺憾なく発揮する。

しかし、よく勘違いされたり、使用者喧伝してる場合さえあるががメッシュインナーを着ても汗の不快さはなくならない。

メッシュインナーを着ているからといって汗を大量にかいてもサラッとしてるなどということはありえない。

わかりやすくいえば何も着ていないハダカの状態で大量に汗をかい場合感覚的には近い。

さらに夏場はメッシュインナーとその上に着るアンダーウェアの間に空気の層が出来るので風が吹かないとかなりつらいものがある。

ゆえに工事現場などで着用されているファン付きのベストなどとは相性がいいとも言える。

ファンにより絶えず風が送られている状態などはメッシュインナー効果を発揮しやすい状況にある。

あと比較的に風が常に当たっている状況である自転車でのアクティティ時などでも威力を発揮しやすい。

それ以外の状況では夏場の大量の発汗時に快適に感じる要素は少ない。

基本的には冒頭にかいたように登山時に汗冷えしないためのアイテムである

まり運動をしない人にはピンとこないかもしれないが冬場に、登山自転車ランニングなどで大量に発汗した後の汗冷えはかなりつらい。

いま「後」と書いたがアクティティを実行している段階ではそれほど問題はないのだ。

山を登っている、自転車で峠を登っている、その状態では身体発熱していて問題は大きくならない。

しかし例えば自転車での峠の下り、べっちょりと濡れたアンダーウェアが直接皮膚にあたっている状態峠下りの風をモロに受けると体温が急降下する。

それまで火照りきっていた身体が急速に冷まされいっきに冷え切る。

そのような状態を避けるための、直接濡れきったアンダーウェアと触れない層を作るためのメッシュインナーなのである

以上、ちょっと的確に説明できていない部分も多々あるがメッシュインナーに対してザックリとしたイメージを持ってもらうための文章を書くとこうなる。

 
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