はてなキーワード: 女装とは
男が女装したいなら勝手にすればいいし、女が男装したいならそれも勝手にすればいいじゃない。
男が男を好きならそいつら同士勝手に付き合えばいいし、女が女を好きならそいつら同士勝手に付き合えばいいじゃない。
その行動に伴う様々な結果も含めて、何をしようとそいつの勝手じゃないか。したいならすればいい。したくないならしなければいい。
なぜわざわざ「性同一性障害」なんていう病気を作り上げて、個人の嗜好を「病気」という形で保護しなければならないんだ?
保護されなければ行動に移せないような弱い精神なら、最初から社会に迎合した普通の人間として生きていきなさい。
逆に、性同一性障害と診断された人々は、そんな保護の下で自己実現を行ったとして、それは楽しいのか? 俺なら楽しくない。
P.S
「性同一性障害」が病気認定されて保護の対象になるなら「オタク」とか「非モテ」とか「非コミュ」とか「低学歴」とかも病気認定して保護すればいいんじゃないの?
忘年会の余興で女装をした。会社の女の子の服を借り、化粧もしてもらった。全く乗り気では無かったのだが、着替えた後や化粧が終わった後、女の子達にキャーキャー言われるのが微妙に快感だった。可愛い、キモイ、などなど色んな言葉が投げかけられた。なんつーか、変態さんの気持ちが解ったような気がした。普段は特に注目される人物ではないのに、みんなが興味を持ってこっちを見る快感。きっとそういう快感が下半身露出などをするに至る要因ではなかろうか。良し悪しはともかく女性から嬌声をあげられる快感。酔っているせいもあって高揚していた。ヤバイ、ハマったらどうしようと真剣に怯えた。
しかし、その心配は全く無くなった。どうしてもトイレに行きたくなり、女装のままで店のトイレに行く事になった。酔っていたし、ハイになっていたのもあって気にならなかった。トイレまでの距離はそう遠くは無いのだけど、いろんな人とすれ違う。女装しているからというのもあるが、すれ違う人がこっちをジロジロと見ていくのだ。その目線が異様にキモチワルイのだ。目線が胸や足を見ている。女装しているバカな男を見る目では無く、間違いなく女を見る目なのだ。おっぱいも作ってるし、ミニスカだから、女と思っているのだろう。今まで生きてきてあんなキモチワルイ視線で見られたことは無い。見られるだけならともかく、こっちの胸や足を見た瞬間、ニヤリとするやつもいた。キモイキモイ。
そういう事もあり、女装にハマる事は無いと思った。女の子にキャーキャー言われるのが女装した時だけというのも悲しいというのもあった。
っていうか、男ってキモイんだな。俺もこれから気を付けよう。ジロジロ体を見るあの視線は、犯罪ではなかろうか。女ってああいう視線に毎日さらされてるんだな。「ジロジロ見ないでよ」と思われないようにチラチラと見てるのを解らないようにする事があるけど、それってバレてるんだな・・・というのが解った。
男に生まれてよかった。あんな視線には耐えられないよ。
今年の4月に晴れて大学生になったわけだが、思い描いていた楽しい大学生ライフなど気が弱く、面倒くさがりで根暗で対人恐怖症の僕には微塵も用意されているはずもなかった。大学生になればきっと変われると思っていた自分が馬鹿だった。
理系の大学のせいか、必修授業や実験などで4,5人の班に分かれることが多かった。まさか大学生になってこんなにも班行動をさせられる羽目になるとは誤算だった。当然、僕はあまり者の班になり、その中でも浮いていた。
そしてもう一人浮いていたのがアズマだった。アズマとは別にウマがあったとか趣味が同じだったとかではなく、集団からはじかれはじかれしているうちになんとなく一緒にいることが多くなったってだけの関係だった。少なくとも僕はそれ以上の関わりを持ちたいとは思っていなかった。
1時間目の有機化学の講義の後に、いつの間にか後ろの席に座っていたアズマが
と、唐突に言った。
最初は何のことか分からなかったが、そういえば来週までに実験のレポートを出さなければならなかったことを思い出した。
それじゃよろしく、といってこちらの返事も聞かずにそそくさと教室を出て行ってしまった。少し様子が変で気にかかったのだが、実験のレポートで分からない所があったし友達のいない僕には好都合だった。
2時間目、3時間目はアズマとは別の講義を取っているので顔をあわせる事もなく過ごした。そして4時間目の解析力学、アズマもこの講義を取っているはずなのに出席していなかった。
自分から言っておいてすっぽかすつもりかよ。僕はちょっと苛々しながらアズマに電話をかけようかどうしようか思案しながら二つ折りの携帯電話を開いたり閉じたりしていた。結局、電話をかける決心もつかないまま教室には僕一人取り残されてしまった。どうせレポートの提出日はまだ先だし、明日もアズマと同じ講義があるから今日は帰ろう。そう思い教室を出た。
そこには、まるでアニメの主人公がつけていそうな真っ赤で馬鹿げたくらい大きなリボンをした美少女がそこに立っていた。いや・・・正しくは青年なのだが。
その馬鹿げたリボンさえ似合ってしまっている清楚で可憐な立ち姿は女にしか見えないのだが、ほんのり薄く化粧された顔は、どう見ても絶望的にアズマだった。アズマは体が華奢で、すっとした顔立ちをしていたし長髪だったたので中性的な雰囲気は持っていた。・・・持ってはいたが、信じられない。顔は確かにアズマだと認識できるのだが信じられない。あまりの衝撃に相当長い間固まっていたと思う。
「あ、あの・・・僕はこういう趣味があるんだ。で、でも、女装が趣味ってだけで好きなのは女性だし、そっちの趣味はないから・・・」
「そ、そうなんだ・・・」
ようやく言葉を発することは出来たが、まだ頭の中は固まったままだった。
固まった頭に追い討ちをかけるようにアズマは続けた。
「今日これから少し付き合ってもらえないかな?」
「は? えと、その前にこの状況がまだ理解できてないんだけど・・・」
「ネットで知り合った女装が趣味の人たちとオフ会をやるんだ。」
「ちょっとまって。ちょっとまって。無理だよ。他をあたってくれよ。」
「他って・・・他に頼める人なんていないよ。分かるでしょ?」
確かに、ここ数ヶ月同じ大学で過ごしてきたんだ、僕同様アズマにも友達がいないことぐらい分かっていた。アズマはネット友達に彼氏がいると嘘をついてしまったらしい。その辺の詳しい経緯はどうでも良かったが、もう後には引けない状況なのだそうだ。僕も最初は本気で断ったし半ばキレ気味だったと思う。しかし、こともあろうにこのアズマという男、女の武器を使ってきやがった。他に頼める人がいない、本当にフリをするだけでいい、これっきりにするからなどと泣いて懇願してきたのだ。頭ではアズマだと分かっているはずなのだが、目の前にいるのはどう見ても泣き顔の美少女なのだ。とうとう僕は負けてしまった。もう半分以上やけっぱちで了承してしまっていた。
数時間後、僕はもうどうにでもなれという自暴自棄な気分でカラオケボックスで3組のカップルがそれぞれの彼氏を紹介しあっている風景をながめていた。
にこにこと屈託のない笑顔でアズマは僕を紹介した。
自分の名前を呼ばれ否応なしに現実に引き戻された僕は、事務的に
「どうもニシノです。」
と言って、軽く会釈した。そして、初めて他の4人の男の顔を確認した。この時急に、この4人の男に僕がアズマの彼氏だと思われていることを実感し、足つぼマッサージをされているかのような痛みがぐりぐりと僕の心を襲い、その痛さに身もだえして声が漏れそうになるのを必死に我慢した。
「楽しもうね!」
私はほんのりエロ動画を編集する仕事に携わってる者なんですけどね、毎日毎日色んな種類の「エロ動画」と呼ばれる動画を切ったり貼ったりしてる事に段々嫌気が差してきたんです。まあその仕事を選んだのは自分なんで文句は言えませんけど「たまにはエロが全く無い一日を過ごしたい!」心からそう思います。
この状況を知り合いに言うと皆ね、「エロ動画見放題なんてサイコーじゃん!」って口を揃えて言うんですけど、そう思うんなら一日中エロ動画編集してみろと、だってエロ動画なんて一本丸々あったって普通キスシーンと服脱がすシーンと手マンと潮吹きとフェラとカラミの最初と最後のフィニッシュら辺を飛ばし飛ばしで見るぐらいでしょ?うんまあそれはまだウブだった頃の私の趣味なんですけどーグヘヘー・・・
じゃなくってね、何が辛いってエロ動画を見ても素直に楽しめなくなるのが何より辛い。なんせ昔は怪しいサイトで文字列だけの直リン辿って海外のサンプル動画配信サイトで拾った10秒のmpgファイルを無理矢理結合させてコレクションするぐらいエロ動画が好きだったからね。
でも今じゃ何の動画見ても全部同じに見えちゃってさ、どんなに可愛い女優さん使っても結局やってる事は皆同じなんだよな。だから今唯一抜く事が出来るのは巷じゃCFNMって言うんですか、「素っ裸の男のイチモツが服を着た女性に弄ばれる」そんな女性に手厚くねっとり構われたいのに現実じゃこれっぽっちも構ってもらえないどころかどっちかっていうと避けられてるんじゃないかと思って不安になる男達の最後の砦である「手コキ」動画でしか抜けないカラダになっちまいまして、その手コキ動画だって女性が脱いだら萎えちゃうし、同じ類の動画ばっかり見てたら絶対飽きるだろうし、いやはやこりゃイカンナ8号線と思って最近はネットで拾った同人誌で抜いてます。
いやー二次元はいい、間違えて男優のアップでフィニッシュとか無いし静止画にも言葉や物語がありますからね。特にオススメなのが「ふたなり」とか「女装系」ね、そっちに関しては完全にライトユーザーなんで詳しい事はわかんないけどとにかくうっすらとでも女装願望がある方だったら絶対楽しめると思う。
なんて色々書いていたら長くなってしまったんですけどとにかくローションを使えば別に何も見なくても白濁した子孫繁栄の為のエージェント達を軽快に大地へと還す事が出来るんでローション最強という事。そのローションにも色々種類があるんだけど愛液に似せたサラサラで粘度の低い奴、ありゃダメだね。退屈過ぎて本番以外に使い道ないよ。だからオススメなのはその逆で粘度の高い奴、そう、ペペ。何かのイベントで配ってた試供品を使って以来病み付きになりました。やっぱペペだねーオイラのトッポ。って古いか。とにかくペペじゃ無くても独り身のローションは粘度の高い奴がオススメだぜ。
「お前は違う」といったようなピリピリとした緊張感があった。
オタクな話で打ち解けたらさっそく、予想通りの言葉が出てきた。
「顔に似合わず、濃いね」って。
中高の頃も「顔に似合わず」とか「顔は良いのに」って言われたことある。
その扱われ方が自分が浮世離れした、ふわふわした特別な存在なのかのように錯覚させてくれて気持ちよかった。
オタク女子な人らと一緒にいる時、自分を中心にして集まってきてるような、王子様感覚があって楽しかった。
可愛がられてたなって思います。みんな優しい良い人です。
でも、何故みんな顔のことをことさら言うのですか!
僕はネットを見ていて「イケメン」やら顔のことを言うのがどんどん嫌いになっていきました。
モテるモテないの話で「それはイケメンだから」とか言い訳のように出てくる言葉!
「意外と美形」「肌がめっちゃキレイ」「髪がサラサラ」って僕のことだけ容姿についてのオンパレードでした。
それを見た人が「写真見てみたい」「いつか会ってみたい」って
僕の書いてることや言ってることには興味ないの?ってちょっと悲しくなりました。
「イケメンでオシャレだけど中身は」「イケメン。だけど中身は」「後ろから見たら」
「女装させたい」「関係:抱き枕」「顔が良いからって調子に乗らないで下さい」
俺はただオタク文化が好きで、オタク文化が好きな人が好きなんだよ。
だから、もう壁を作らないで。もう「イケメン」とか言わないで。
仲間ハズレにされてるみたいで、僕だけ浮いてるみたいで寂しいよ。
オタクグループに入ったら「イケメン」って言われて壁を作られて、
そうじゃないところに行ったら「オタク」って壁を作られて……行き場なしだよ!
anond:20071105161500さん、アドヴァイスありがとうございました。なるほど。「着たくない」というより「(和装が)着たかった」といった方が通りがいいですね。家族と親戚対策に使わせていただきます。っていうか、やっぱり女装が嫌で着ない人っているんですね。
anond:20071105163512 和装だと、なにかが緩和してくれる気が・・・
anond:20071105162144さんも、お気遣いいただきありがとうございます。彼氏にも「ウエディングドレスを着たくない」旨は伝えてあります。でも着てるのをみたいらしく、折衷案が「写真だけ」ということになりそう。
外野は仕方がないのだと思っています。友達に「披露宴もできればやりたくないよね」といったら、「親戚同士が初めて会うのが、お葬式、なんてのも気まずいから、ささやかでもやっとけ」といわれ、納得しました。
結婚すると、自分が望まなくても周囲が「女であること」を強要してくるようになる。独身の時以上に。
その辺の割り切りが出来ていないと、結婚後が辛いよ。
まあ、そうなんでしょうなぁ。でも男になれるわけでも、強要しないでくれ!って言うわけにもいかないし。今まで30年、「女と呼ばれて」生きてきたので、そのへんは頑張ります。脳内変換とかして。
脳内変換の例
「○○さんの奥さん」→「○○さんの配偶者」
「○○ちゃんのママ」→「○○ちゃんの親」
「やっぱり女性だから、細かい気配りできるのねー(誉めてる)」→「細かい気配りができると言われている女性みたいに、増田の気配りは細かくてGJ」
女装みたいに思うって気持ちは全然問題ないと思うけど、だからイヤだってことを普通に旦那になる人に言えばいいんじゃないの?そんなこともいえないのに結婚しちゃうの?って疑問に思った。
まぁ旦那はよくても世間体を保つにはどうすればいいのかーて話なのかもしれないけど・・・なんか夫婦(になる人)が決めたことを否定する回りの人たちってのもどんなもんなのかなぁとか・・・
同じく自分が女装をすることに違和感があって結婚式は和装しかも略式で済ませた増田ですが、ドレスは嫌とか絶対に言わずに「和装がいい」の一点張りで通した方がいいよ。今の増田の反応みたいにされるよ。みんな結構引っ掛るポイントみたい。
あとどうしても周囲がゴネたときのマジックワードとして「日本人にドレスとかタキシードとか似合わない。日本人男性て足短いし客観的に見て滑稽。」みんな心当たりありまくりなので黙ってくれる。
ちょw みんな変な反応が。
自分のことを女だとあまり思っていないからです。思いたくないのかもしれない。「きれい」とか「可愛い」とか言われるのも苦手。女性らしい服装は、女装している気分になってしまう。ウエディングドレスを着たらきっと、「きれいな花嫁さんね」的なことを言われること確実だし、いっぱい写真残っちゃうし、嫌です。結婚式をそんな嫌な思い出にしたくありません。
あなたが男性だったら「もし自分がウエディングドレスを着なくちゃいけなくて、しかも”きれいねー”とかいわれるとしたら」と想像してみるがよい。彼にこの質問をしたら「なんで俺がウエディングドレス着なくちゃなんないの?!」といってましたが、自分も同じ気持ちです。着物はあまりひらひらしていないし、ぱっと見ての男女の差がそれほどないので、神前にしてもらうと思います。
軍服。なにゆえ。
ウエディングドレスの代わりに、「ふたりとも燕尾服」着たいけど、ゲイの結婚式みたいになるから無理だろうな。さすがにそこまでさせられないな。彼に。
見るに耐えない姿になるから着たくない!というわけではないので、写真技術は関係ないよ。
anond:20071105151436プロポーズされました(元記事)
初音みく騒動であっこにお任せの内容がオタクバッシングだとか言う人いるけど一体どこが叩きなんだろ?
事前に言われてたのと内容が違うというのはわかるが、別にオタク(の一部)を紹介しただけで叩いてないだろうに。
女装癖や「俺の嫁」「三次元興味ない」発言叩いてる人(ニコニコユーザーorねらーorはてなー?)のほうが激しくtaskさんをバッシングしてるように見える。実際取材では大していやな思いしてないみたいだし、VIPスレのやりとりのほうがいやだったんじゃなかろうか。
女装姿を全国に公開し、2ちゃんのねたのような発言をしてるのをきもいとか痛いとか思うのは仕方ないが、きもおたを叩いてる(叩きたがってる)のはTBSや電通じゃなくて自分たちなんだという自覚ぐらいもてよといいたい。
普段からT豚Sとかマスゴミとか言ってる割にはテレビ放映キターみたいに期待しちゃうから駄目なんじゃねえの?
http://nukkorosu.80code.com/img/nukkorosu2483.jpg
http://nukkorosu.80code.com/img/nukkorosu2482.jpg
この進行表通りだったら印象も変わっただろうね、と思うし事前情報としては「あの鐘を鳴らすのは」を初音ミクが歌うんだとばかり思っていたんで、最初なんでこんなに荒れているのかわからなかったけど、YOUTUBEを見る限りでは「こんなもんでしょ、テレビなんてさ」程度の感想しか沸かなかった。
仮に図星でないのであればもっとひどい。テレビに出演した自分とおなじカテゴリーに属している人を見下しているからだ。その人の属していると同じカテゴリーと属しているから、「テレビに出ているのは一部で、全体を推し量るな。」「レッテル張りをするな」と反応するのだろう。しかしその意見はそのテレビに出演した人の価値を低く見ているからこそでる意見だ。仮に低く見ていないのであれば、テレビ局は普通の人を報道したことになり批判すべき理由はない。それにもかかわらず批判をするのは出演した人を低く見ているからだ。だから「(俺はあんなのとは違う。ああいう変な奴を出して)オタク全体を推し量るな。レッテル張りをするな」というんだろう。今回の批判にあてはめると「3次元には興味がないんで」「俺の嫁」という人を見下しているといえる。2ちゃんねるやはてなでもよく見かけるのに。
所謂「はてなムラ」みたいな纏めのされ方については個人的には違和感を持つのだけれども、テレビに出演した人たちの「扱われ方」をして「おとしめられた」と感じるのは良くわからなかった。女装しようがオレの嫁と言おうが良いじゃんか、と思うし、和田アキ子が「わからない」発言をしたって仕方ないだろうと思う。おまえらは和田アキ子に承認されたいのかと。テレビ局様に褒め称えられたいのかと。
「あっこにお任せ」は放送を見ていなかったんでYOUTUBEで確認したが界隈で言われる程非道い放送だとも思わなかった。
「ご立派ですねえ」の発言には違和感があると言えなくもないが「オタクを差別している」というようには受け取れなかった。
「コンビニでバイトしてこれだけの機材を買えるなんてどんだけだ」とか「楽器を演奏出来るだけの環境があるだけで羨ましい」としか思えなかった。
番組全体については「ソフトの紹介が短かったし、もっと演奏される時間が長いほうが良いと思うけど…」とは思ったが所謂オタク叩きだというふうには受け取る事は出来なかった。
個人的にはT豚Sの肩を持つつもりは無い。初音ミクの取り上げ方として適切ではないのかもしれない。
そもそもバラエティ番組の2分程度の枠で何が伝えられるのかを考えれば「正しく」伝わる事など到底無理な相談ではないだろうか。
テレビという装置はそういうものなのだと、あなた達は十分に知っていたのではないだろうか。
その上で「これはひどい」「がっかりした」というだけの期待を未だにテレビに持っているのは何故なのか。
"テレビ局様"に取り上げて貰える事がそれほどまでに「すごい」事なのか。
マスコミに取り上げられるという事は、相手の一方的なルールに従ってゲームするようなものだ。
一旦電波に乗ってしまえばこちらが反論したところで声の大きさで勝つ事が出来ない不公平なゲームだ。
そうした事を十分に理解しないでテレビの取材を受けた時点で、そして放送に期待した時点で「負け」だったんだと思う。