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2021-04-13

フィクションとの距離感

あのさ、「ラストタンゴ・イン・パリ」とか、ポルノとして興奮できる? スキャンダラス映画で、自分は昔見たときちょっと怖かった。

近年、実話的な事情や、あの女優の人がその後しんどかったのを知って、ますますただ性的に消費できる映画じゃないなーと思った。

このごろ、「ベニスに死す」も同じなんだなと、ビョルン・アンドレセン記事を読んで気がついた。

隠れもない名画で、ボカシを入れるようなことは何もないが、自分アンドレセンを絶世の美少年としてだけ見てた。そうとしか見てなかった。

ちなみにナスターシャ・キンスキーも絶世の美少女だったけど、そのあとがちがう。

ロマン・ポランスキーは小さな愛人を主役にして「テス」を撮り、彼女はそれをきっかけに大女優になっていった。

キンスキーもかなり苦労を抱えた人で、そこを受けとめてくれた相手ポランスキーのことを認識していて、metoo的な感覚はまったくないらしい。

映画フィクションとはいえ、そこに出演してるのは生身の人間で、その人のことが分かってくると、映画だけ見てひたすらエロく使うのとか自分にはむり。

あいろんなことを考えさせられるのが、映画見たりするののいいところだと思う。

これが小説やまんがのキャラクターだったらどうだろう?

エロチックだが、その原因として深刻なトラウマを抱えた登場人物を、ひたすらエロエロさせろ、それさえ読めればいいみたいな興奮し切った様子を見て引いた。

性欲べつに否定しないけど、それだけドバドバ出されると、ドン引きしない?

xxを性的に消費する、っていう場合、その主体は男であることが多いと思うけど、そしてそれは批判されるんだろうけど、環境さえあれば女も同じことするんだなーって。

 
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