全部が全部ではないが、節約術というのは結構文化と文明依存で、最近よく言われるカップラーメンしか作れないの、移民バージョンを考えないと対応が難しいことが多い。
摩擦が起きないような生活をするためには、案外お金とその文化の教養が必要で、いま日本にいる20代以上の貧困層にちゃんと節約術を教えられていない状態で、移民もなんてそう簡単にうまくいくわけもない。
トラブルになるような行動も、元の国では普通の行動で、それをとれないと彼らの節約生活が成り立たなくなる要素は案外多い。
料理も、トイレも、ごみも、電気も、明かりも、音も、集団行動や行動原理まで。
貧困問題をちゃんと考えないと移民問題のトラブルは、国内と移民の貧困層の中で知らないうち深まっていく。
ニュースになるころには、もう深まっている状態での話なので、早期の解決は難しいよ。
余談だけど、スウェーデンの話はここ5,6年急速に起きた話なので、感覚的には急にやくざマンションが町内にできて抗争をしている状態なので、結構例外。
去年暗い時にも寄れた店が今年はもう危ないからやめておこうってぐらいに急激。
もちろんそれは移民の問題とは言い難い要素もあるんだけど、ギャング的になっちゃっているからなぁ。
行ったことがある人でも、去年と感覚がまるで違う状態だから、今を見ている人の話でないとピンと来なくなっちゃうんだよなアレ。