2024-09-01

anond:20240221152929

鉄 銃 疫病 みたいなタイトルの本を書いたやつが

大人になるまでお金というもの出会たことがなかった

原始的暮らしをしていた部落の人たちに対してインタビューをしてた

ずっとお金というものを知らずにその原住民同士の小さなコミニティ暮らしてたんだけど

その地域文明化されたことで初めてお金というものに触れてその概念理解して実際に貨幣経済の中に組み込まれ生活するようになった

そういう人に話を聞くと

お金というものを知る前の自分経済的感覚というものがどういうものであったか 

最早よく思い出せないと言うんだ。

かに ずっと お金というものがない社会 で 長い間暮らしてきたんだけど

お金というものを知って 実際に使うようになって それから以後のことは

はっきりとわかるんだけど

それ以前の お金がなかった頃の

自分の中の 経済的観念というものがどういうものであったのか

それが自分でも よく理解できない

そういう何だか恐ろしい ことが書いてあった

それほど お金というものシステムは 私達人間にとって

ものすごく馴染みやすい精度で すぐに私達の心は 貨幣経済と 混じってしまうということなんだと思う

かに 私達も 小さな子供の頃は お金という概念理解できていなかったと思う

その頃の 間隔がどういうものか 確かに 説明できない

それは幼少の頃だから というのも もちろん あるけれど

それだけではない なにか 混じってしまって以後は純血を取り戻せない なにかが あるような気がする

記事への反応 -
  • 「お金」という概念をはじめて学んだのはいつだっただろう? 思い出せない。 小学校に上がる頃にはそれなりに知っていた気がする。 親に言われてお小遣い帳をつけていたりもした。 ...

    • 鉄 銃 疫病 みたいなタイトルの本を書いたやつが 大人になるまでお金というものと出会ったことがなかった 原始的な暮らしをしていた部落の人たちに対してインタビューをしてた ...

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