2024-06-18

集団制作に鈍感な人多くない?

コロンブスMVの件や原作者死んじゃったドラマの件見てると思う。

インターネットミームで「顧客要望プロジェクトリーダー理解、実際の成果物」みたいなのあるけど、まさにあれでしょ。

多くの人間が1つのクリエイティブに関わると、色んなしがらみやスキル成果物が左右される。

Mr.大森インタビューで語った「楽しいホームパーティー(要約)」は、起案時点ではおそらく真実だったのだろう。

それを具現化すべくコンテを書いた人は全くの無頓着か悪意の塊かのどっちかで、

細部に魂を宿す仕事の人たちはい仕事をした。

その結果ステレオタイプをデティーバッチリで描き切ったAAAクラスの呪物が出来上がった。

個人的に何より拙いのは検収スキルが低かった点だと思う)

制作会社/所属事務所/音楽レーベル/スポンサーのいずれかが疑義を詰めるべきだった)

(余談だけど類人猿見てとっさに刃物抜き出したシーンは大笑いしちゃいました。演出止めろよそれは流石に)

まあそんな感じで、みんなで煮詰めたスープ単独意思を見出すのは難しいってことです。

  • あーそういうのは求めてないんで

  • これって貧乏くじを引かされた一人に全責任を押しつけて棒で殴るゲームでしょ? 責任や原因が分散したらいまいち盛り上がりに欠けちゃうよね

  • ドラマの件が燃えてた時 「例えちゃんと要望出しても意図に沿うものが出力されるとは限らないよな~」 って考えてたのを思い出した

  • 確かになあ。ごもっともだ。

  • MVはバンドの作品の一部として消費されるコンテンツだから 実態はどうであれ、コンセプトだけ丸投げしておまかせしてましたとは口が裂けても言えないだろうね 実際、謝罪文でもスタ...

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