2024-05-07

[]森唯斗しかり、ロベルトスアレスしか

リリーフで実績

怪我

→先発転向一年でクビ

なぜか?

パドレスロベルトスアレス投手が、ナ・リーグ最強の守護神と言っても過言ではない成績を残している。ここまで13試合登板して1勝0敗10セーブ防御率0.66。セーブ機会の失敗なしで、11セーブリーグ1位のライアン・ヘルズリーカージナルス)とは1差。日米でのタイトル獲得も視野に入れる。


 メジャー3年目の今季守護神地位を実力で掴み取った。オープン戦の時点ではクローザーを固定されていなかったが、松井裕樹投手らとの争いを制した。元々、球種は少なくフォーシームとシンカーの直球とチェンジアップのみ。4月3日から22日(同4日から23日)にかけ、79球連続で“速球”を投じて圧倒した。

 マイナーリーグでの経験もなかった苦労人。メキシカンリーグからソフトバンクを経て2020年阪神に加入すると、守護神として2年連続最多セーブに輝いた。2021年オフパドレス移籍し、2022年オフには5年4600万ドル(約70億4000万円)で契約延長。無名だった右腕が、アメリカンドリームを掴んだ。

 メジャーでも無双状態のかつての守護神日本ファンも反応。SNS上では「レベル違う」「変化球の握り方忘れたのか?」「真っすぐだけでゴリ押すようになったバケモノ」「ストレート縛りしてる大偉人」「ストレートしか投げずにこれやからな、意味不明」「スアちゃんえぐいわ」との声があがっている。

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