2024-04-10

何で「信用できるのは原発だけ。だから一つも止められない」を目指す人が居るのか

原発を全て捨てろとは言わんが、なんかあったときにサクッと止められる状況にしとかないと原発運用に無理が出ることをまだ認めようとしない人達がいる。

何故認めないのかと言えば「下手に止めたら再稼働を邪魔される」という認識なんだろうな。

もちろん実際邪魔されているが、焦って杜撰運用のまま再稼働しようとして問題が発覚するという推進派の拙速な行動が自分達の信用を毀損していると気付いて欲しい。

科学を信用しないのか」みたいな自分達の被った泥を科学に押しつけるようなみっともない言い訳はしないで欲しい。

信用を失ったのは科学ではなく原発運用にかかわる人間だ。

原発ミスがあれば金どころの話ではなくて、最悪の場合文字通り国土が失われるんだ。

福一の周りはいまだに碌に人が立ち入れない。碌な経済活動も出来ないし、後始末は金を食い潰し続けてるんだ。

地震大国日本原発運用そもそも厳しいが、これから人口が減り続ければ周辺100km圏内に誰も住んでない海岸平野部は今後20年以内にそれなりに出てくるだろう。

どうしても必要ならそういう「避難計画を考えなくてもいいところ」に建てるしかないよ。

もちろん「後から近所に引っ越してきても自己責任よろしく」って法律制定してな。

どうせこれから先、世紀単位日本人は減る一方なので、わざわざ原発の近くに引っ越そうとするのは頭のおかしい奴だけだ。

というか、近所に原発建てたがらないくせに一番電気食い散らかしてる首都圏人間が「原発必要なんだから再稼働の邪魔するな」みたいな寝言ホザくのが笑えるよね。

必要なら近所に建てて好きなだけ「現実的運用」すればいいのに。

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