2024-01-29

全部推測でしかないけれど

原作者訃報の後でも制作会社脚本家が悪い!という声がSNSにはたくさん書き込まれているが、そのような主張をする人たちはここ数日の騒ぎそのもの原作者負担になってしまった可能性は考えないのだろうか。

元々は自分作品をとても大事にしていて、それゆえドラマ化された作品の扱われ方に不満があったか告白したのだろうし、それ自体作品の生みの親である原作者からしたら至極真っ当な気持ちだと思う。

ただ結果として、告白きっかけにSNS制作会社脚本家への批判の声が溢れかえった。中には脚本家仕事どころか人格否定しているととれるもの散見した。

SNS住民たちは原作者側に立っているつもりかもしれないが、原作者が後に「攻撃たかったわけじゃない」と投稿を削除したのを見るに、彼女自分の考えを述べたにすぎず、別に誰かが誰かに人格攻撃をすること望んではいなかったし、そうなることを想像もしてなかったのではないだろうか。

もしそうだとすれば、哀しい選択をさせるほどに原作者を追い詰めたのは制作会社脚本家といった関係者だけと言えるのだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん