「小梨だと子供という幸せは得てないけど、失うもの、損なうものは何もないからやっぱり幸せでいっぱいなんだな」と思う
自分の子供がいて、子育ての幸せはたくさん得ているのよ。子供はかわいいし、愛おしい。五体満足で大病せずに「ママ」って呼んでくれるだけで、子供にたくさんたくさん感謝してるんだよ
だって世の中には知的障がいがあったり、病気で寝たきりだったりして、「ママ」って言えない子供たちがたくさんいるんだから
ただ、子供を持って、子持ちの幸せを得た一方で失うものや、対価や、ストレスがすんごい。
定型発達のお子さんのママだったら、もしかしたら私ほどストレスは感じてないのかもしれないけども……
子供持つ前は子供を持つって大変なんだろうなーってそりゃ思ってたけど
具体的にどういう苦労をするのか、実際に体験するまでわからないからこうやってネットに愚痴を書きたくなる
じゃあ小梨になりたいのか?って言ったらそうじゃない。私は昔から「自分の人生には子供は必要だ。養子じゃなくて私が産んだ実子が絶対に必要だ。子育ては絶対にやってみたい」と考えてたから
それを実現させてくれた夫、子供にはとてもとても感謝している。
ただ、親の時間、親のお金はたくさん失うし、子供に手がかかりストレスがハンパないけれども……
わたしと夫の間にもしまだ子供がいなかったら私は不妊治療専門のクリニックに死にそうな顔しながら通っていたんだろうし、子連れ親子を呪いをかけるような目で見ていたんだろうし、子供がほしいのに妊娠できないという不満ストレスで押し潰されそうになっていたんだろう