私には中高から仲の良い友人がいて、その内のAは私よりも頭が良く、私は高校時代はAから勉強を教わることもあった。Aとは高校を卒業後もずっと交流が続いていた。
大学受験の際、私は現役で志望校に進学、Aは旧帝を目指していたものの二浪後別の大学に進学した。
その後、私は修士課程修了後就職し、Aは修士課程を修了後、博士課程からは旧帝に編入した。
Aは博士課程を4年で修了することになって今博士課程の4年生、私は社会人6年目となった。
○私とAの現状
その際Aは都合がつかないと言われたが、博士論文等で忙しいのだろうと思っていた。
しかし、共通の友人から、「Aが私(=増田)の社会人博士は苦労しているAへの当てつけでAをバカにしているという主旨の発言をしており、かなり私に攻撃的になっているからAへの近況の連絡やAに見れるSNSの投稿は控えた方が良い」との話を聞いた。
衝撃だった。Aが博士課程修了後の進路で苦労しているのは知っていたが、まさか自分がそこまで言われているとは思わなかった。
ただ高校3年の時に私の志望校(旧帝ではない国立)を知っているはずのAが「旧帝じゃなければ意味がない」と言ったり、修士修了後就職した私の前で「今時は博士をとって本物の研究者」と言ったりしていたことを思い出した。当時はAは優秀ですごいと思っていたが、もしかしたらAからしたら自分より頭が悪いと思っていた私を心の中でずっと見下していたのかもしれないと気づいてしまった。