2023-10-03

デザインの敗北」という言葉自体が敗北してね?

だって何に対しての勝ち負けか分からないんだもの

何に負けてるの?

何に勝つつもりだったの?

既存のものに対して勝つつもりだった?

でも大抵の場合は「ファッション性を重視した結果、実用性が犠牲になった」というパターンだけどそれって敗北なの?

たとえば

・Aくんはサッカーやるために頑張って練習しました。

・Bくんはい大学に入るために頑張って勉強しました。

これで、AくんがBくんに勉強で負けたとしてそれを「サッカーバカの敗北」と言うのはなんかおかしくね?

だってそれって人生における時間の振り分けがそもそも違うんだから

最初から二人はそこでは競ってないじゃん?

まあこれでBくんがAくんに勉強で負けたら「ガリベンメガネの敗北」は成立すると思う。

デザインの敗北」って言われるパターンは上の例で言う「AくんがBくんには勉強で負けました。でもサッカーではやっぱりAくんの方がBくんよりも上手いです」だと思うんだよね。

個性的デザインファッション性は勝ってます。でも機能性は没個性的デザインのモノの方が優れています」ってのはつまりそういうもんでしょ?

ねえねえマジで教えて欲しいんだけど、「デザインの敗北」って言葉を使ってる時に、何を基準にどう勝ち負けを決めるつもりなのか最初から考えて使ってる?

単に適当ネットでみかけてものに「やーいやーいお前の負けーコイツ雑魚らしいから皆で笑おうぜ―」と勝手にやってるだけじゃないの?

たとえばスポーツ試合が終わると準優勝したチームに「コイツあんだけイキっておいて結局負けてるぜwwwww1位になるんじゃなかったのかよwwwww」みたいな野次飛ばす人がいるけど、アレの一種に見えちゃうんだよね。

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