何に負けてるの?
何に勝つつもりだったの?
でも大抵の場合は「ファッション性を重視した結果、実用性が犠牲になった」というパターンだけどそれって敗北なの?
たとえば
これで、AくんがBくんに勉強で負けたとしてそれを「サッカーバカの敗北」と言うのはなんかおかしくね?
だってそれって人生における時間の振り分けがそもそも違うんだから。
まあこれでBくんがAくんに勉強で負けたら「ガリベンメガネの敗北」は成立すると思う。
「デザインの敗北」って言われるパターンは上の例で言う「AくんがBくんには勉強で負けました。でもサッカーではやっぱりAくんの方がBくんよりも上手いです」だと思うんだよね。
「個性的なデザインでファッション性は勝ってます。でも機能性は没個性的なデザインのモノの方が優れています」ってのはつまりそういうもんでしょ?
ねえねえマジで教えて欲しいんだけど、「デザインの敗北」って言葉を使ってる時に、何を基準にどう勝ち負けを決めるつもりなのか最初から考えて使ってる?
単に適当にネットでみかけてものに「やーいやーいお前の負けーコイツ雑魚らしいから皆で笑おうぜ―」と勝手にやってるだけじゃないの?
たとえばスポーツの試合が終わると準優勝したチームに「コイツらあんだけイキっておいて結局負けてるぜwwwww1位になるんじゃなかったのかよwwwww」みたいな野次飛ばす人がいるけど、アレの一種に見えちゃうんだよね。