二次創作叩きで思い出したけど、
果たしてパロディ同人誌の電子版を出して良いのか、という議論があったな
要するに:
・純粋な創作意欲から同人誌を作り、印刷製本を行って即売会(や通販)で実費を回収するのは、営利目的ではないのでセーフ
・同人誌を電子版で販売すると、システム手数料を除いた分がそのまま著者に入る。これは利益の享受になるのでNG
しかしまあ考えてみれば、電子書籍を作るにしても、ソフト買ったりなど費用はかかるから、その回収を行うのは非営利の範囲ではないか、とか、
紙の本だって値段釣り上げればいくらでも利益確保できるではないか、とか、切り分けはかなりガバいと思う
紙の同人誌しかない時代だって、誰々先生は夏と冬にうんと稼いで家建てたんだよ、みたいな噂を聞いたりしたな...
で、そうこうしているうちに、fantia とかの電子小売りスペースも整備されて、こちらでもなし崩し的に版権絵を売ってる人もいれば、
fantiaでは版権絵だけはやらないよ、と一線を引いている人もある
まあ私は外野なので別になにか強いことを言いたいわけじゃないけど、