学術書の定義が学術的に書かれた本だとすれば、「学術的な書き方」とはどういうものなのでしょうか?
また、専門書が必ずしも学術書であるとは限らないが、学術書はほぼ専門家しか読まないという意味で専門書と言えるというようなことを聞いたのですが、その場合学術書でない専門書は学術書に比べて書き手やその内容、あるいは理解できる読者が低級、学術書の方が高度というということになってしまうのでしょうか?
このようなことを言っている人がいました。
「「専門書」「学術書」は似ていますが、「専門書」であってもとくに学術的に書かれていなければ、「学術書」とは言いません。
たとえばフランス料理とかイングリッシュ・ガーデンについて、ものすごく詳しく書かれてはいるけれど、著者が学者ではなく書き方も学術的でないような場合です。」
この文章にならっていうなら、たとえば(フランス)料理のレシピ・製法について学術書の体裁で書くことは可能なのかということです。
もちろんメイラード反応など料理を化学的な立場で捉えることはできるでしょう。
でも一流の料理人同士で情報を共有する方法として「学術的に書かれる」というのは想定することができるのかが疑問です。
そこにはきっと料理人だからこそ納得できる経験的な記述や精神論的な気構えも書かれていると思うのですが、少なくともこれらはどうやっても学術的には書きようがないものな気がするのです。また全体として学術的に書いても、私のイメージとしてはいたずらに小難しくさせるだけであって、かえって両人にとっての料理の本質を伝えることの妨げににしかならないように思えるのです。
改めて質問ですが、「学術的に書く」とは具体的にどのような書き方なのでしょうか?一流の料理のレシピ製法などといった類の題材にも馴染みうるフォーマットなのでしょうか?またありとあらゆる分野において、学術的ではないが詳しく書かれたものより、学術的に詳しく書かれたものの方が高度な内容ということになるのでしょうか?
料理人もそうですが職人の世界において、いかに真髄に近いものが書かれているかということに高度かどうかの基準を置くなら、必ずしも学術的な書き方のほうがそうでない書き方よりも真髄に近いものを伝えられるとは思えないのです。
学術的に書くというのはね、引用文献を適切に引用するということだよ。 いくら高度な調理技術をわかりやすく表現していても、引用元が「トリコ」だの「鉄鍋のジャン」だの「将太の...
適切に引用する=引用の仕方の問題ということなら 何を引用するかというので学術的になってるかどうかが変わってくるというのがしっくりこない 。たとえばその漫画を引用元に使うの...
漫画は誇張の塊で事実が書いてないからね。
じゃあゲーム攻略本っって突き詰めて考えると意外と学術書なのか? (ゲームの挙動に関してほぼ)事実しか書いてない、反証可能性は実際プレイすればいいので開かれてる
以前は攻略本は学術的だったが、研究対象たるスマホゲームが毎週一回メンテナンスでバージョンアップされるようになった。 ならもう最新情報をおっかけている攻略サイトでないと学...
それ言った人が自分でそう考えてるだけで、別に一般的に正しい定義とかではないだろう
じゃあ一般的に正しい定義は何?それともそんな定義自体ないっていってる?
■専門店より百貨店で買う人のほうが東京人として格上なのか 東京人の定義が金満家的に秀でた資本力だとすれば、「東京人な買い方」とはどういうものなのでしょうか? また、東京...
こういうオマージュ書く人ってなんなんだろうね ある程度文意を理解してないと書き換えること自体できないから、そうやって文章を理解する読解力あるアピール、頭の回転早くて皮肉...
格上とか格下とか考えてる時点で お察しください
じゃあ学術書の方が学術書でない専門書より高度であると言えるわけでもないってこと? お察しくださいでお茶濁されても困る
技術者ではなく読書人としてどう捉えるか なんでしょ?
どっちと捉えるかで上下変わるとも思ってないからあんま区別せずに言葉使ってたけど 変わるの?
たとえば技術者としてならオライリーのは技術書=専門書なのは明らかだろうけど学術書でないということで、 「オライリー読んでるうちはまだまだ未熟。もっと高度な『プログラミング...
得た知識を利用してアウトプットしない限り、何読んでようとただ読んでるだけの人でみんな格下だよ。
で、本自体としてはどっちの方が高級なのって話なんだけど
別にどっちが高級とかないだろ
明らかに学術書のほうがそうでない本より高度な知見と理解力を要求する高級な本みたいな認識、そうでない本はその前段階に読む中途半端な内容に過ぎないみたいな考え方してる人を...