ただ、縮小確定の日本市場に注力したって何の意味も無いから伸びる余地のある海外優先になるのは本社機能が日本にとどまっていたとしても変わらないと思う。
あと、PS5の生産台数に余裕が出てきた後の日本向けの普及施策が1〜2世代前の施策なんだよな。
もう日本でゲームハードの普及を加速させる力のある単一タイトルなんか無いのに「PS5独占のFF16」ってのがズレてるよなぁ。
技術的挑戦とか世代移行に関する実験としては十分意味があっただろうし、ちゃんと稼げてそうな数は出てるけど、FFというIPのナンバリングタイトルでやる意味あったのかというと疑問に思う。
どうせこれから先廉価版とか追加コンテンツまとめた完全版とかで何度も使い回すことは分かってるけど、この博打が果たしてどれだけ意味のある結果を残せたのかって意味では大いに疑問が残る結果になった。
日本という国の人口がこれから先短くても半世紀は減少の一途を辿るのは日本国民が選択した結果なので、一私企業の努力程度ではどうにもならない。
PlayStationに文句言ったって無責任な自分たちの選択の結果は覆らないぞ。
PS5の4000万台出荷の記事に沢山付いてる「日本を見捨てたやつらが成功しても意味ない」みたいなブコメみてここ最近色々思ったことを適当に書いてみた。