2023-06-27

ハンタの念能力のあとから能力者バトルが計算づくになりすぎ

スタンドアルターやMPLSのような「内包する世界観を具現化させた力の自然発生」がなくなり、「自身世界観能力により表現」するものが増えたように思う。

これは結構な違いがあって、前者の場合ありがた迷惑というか初期は本当にただの迷惑しかないことが多い。

対して後者自分から望んでその力を手に入れようとしている。

また、能力の有り様についても前者はアンコントローラブルな自身内面の表出として初期は自由にならないことが多いが、後者最初から使い手の支配下に置かれている。

制御不能衝動価値観との付き合い方を学んでいくことが前者の物語には含まれるが、後者場合自分自分をどう値踏みして扱うかの一部として能力存在する。

なんというか、計算づくなんだよな。

どうしょうもない世界にどうしようもなく今あるように生まれ落ちた事実主人公を戦わせようって意思なんてないんだ。

それは健全ことなのかもしれないけどな。

でも俺が漫画ラノベでみたいの、どうやって世界と折り合いをつけるかより前に。まずは自分とどう折り合いをつけるか、自分自分のままでありながらもどうなりたいのかを探す話なんだよ。

計算づく能力ばとるって結局は世の中に自分をどう売り込んで高値で売るかみたいな話になるだろ?

でもそんなのは社会普通の人がクソほどやってるから漫画でまで見せられてもなって

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