https://note.com/h_ototake/n/n01dadb8bae68
でも、ホームから線路までの高低差を見たことない人はいないと思う。
数年前パスケースを落として確認のために見下ろして足がすくんだ高所恐怖症には見下ろすことさえやりたくない、普通の人でも躊躇すると思う。
そこを躊躇なしに駆け寄りたお母さん。今まで何度そんなことがあったことか。
そこを叩かれる世の中。
同じ母親という属性として、このお母さんに感情移入してしまい泣けてしまう。
お母さんがいなくなった時についてのブコメがあったけど、そんなこと山ほど考えてでも出来ることやってきた、今なのだと思う。逆に何かもっとできること、できたことがあれば聞きたいんじゃないのかと。
私個人は何もできないが(できたとしても自分の暮らしに支障なく数万程度を今から振り込むくらいしかできないけど) 、あのお母さん(かも不明だけど) の迷いもなく飛び降りたかっこよさと、息子を抱きしめする力は後から映像なしで思い返してもやるせなくて泣けてしまう。いつかあのお母さんが、あんな日もあったわーマジやばかったとわたある日が来てほしい。
ここで、自分の子供もこうなった可能性がある、紙一重で違うだけだ、自分は幸せ者だと思うとき、そこには差別心があるんだろうとも思う。
全ての人が快適な解決策と、その時の無関係な(直接的な人間関係ない) 人や、通りすがりの人が持つべき感想を教えてほしい気がする。