2023-05-25

映画パリタクシー

ネット情報から「このババア、ナニかある!」(cv立木文彦)って聞いてたかライフイズビューティフルの皮を被ったヤバいマダムを乗せちまったタクシードライバーサスペンスを期待してたらストレートライフイズビューティフルものだった…

ライフDV夫のナニは焼きムショに入れら息子は生育環境から戦場カメラマンになり亡くなる)やった

マダムもっと裏社会ドンだった的なヤバさを期待していたが真っ当なフェミニズムマダムだった

・要所要所の音楽がとてもいい

特にOPトランペットメインの音楽良すぎて「音楽映画か?」ってなった 良すぎてブルージャイアント思い出した

・ひねくれてるから老人ホームに入るって悲観的やけどこんな入居費高そうな個室オサレ老人ホームに入れるって相当やんけ…」ってなった これは創作物に出てくる老人ホームに対して思いがち感想

ハートフル普通にいい話だしなんだかんだ泣いたけどたまに倫理観の違いで「…?」ってなる時があった(一通の道で車停めて後ろの車をせき止めるとことかあのディナーシーンでドライバーが飲んでるのは…ノンアル…だよね…?とか)

最強のふたりでもみた警察検閲スルーするやつだ!あの警察のお姉さんと二人だけで会話させてのシーン、「ついに裏社会ドンの凄みをチラつかせるシーンか…?!」と思ってたけど違った

駐在先の10代の少女に手を出し孕まして帰国して山のように手紙に一通だけ「結婚したわ」の兵隊さんクズすぎやろ

いやでもそういう時代やったんやろうしマダムのなかでいい思い出としてしまってあるならまあ… 

・なんだかんだいうてもラスト、悔しいっ涙でちゃう

 亡くなった人から手紙はずるいやろ!!

 確実に泣かせにくる

マダム役の人もタクシードライバー役の人も演技ウマ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん