転職を考えてもいいのだが、これを理由とした転職は大体うまくいかないことが既に経験的にわかっている。
よしんば希望の条件で他所の職場に変われたとしても、嫌いなタイプの人間は必ずどこからか現れる…決してゼロになることはない。
しかし今の上司は思い出しただけでなんだかイライラ、ムカムカするし、何より胃が痛くなる、片頭痛がひどくなった、眠れない。
…と感情的になっていてもしかたないので、何がそんなに嫌いなのかを考えてみた。
意思表示や判断から逃げる、それでなくとも曖昧・冗長で要旨が不明瞭。
読むのが苦痛になるから要約してから書いてくれ…肝心の結論書いてないし。
口頭による場合、新入社員から忘年会の余興でネタにされるほど話が長い。
聞くのが苦痛になるから要約してから話してくれ…肝心の結論述べてないし。
ストレスフル。
不幸中の幸い(?)なことに、そういった対人関係のストレスに起因したメンタル不調を訴える従業員が全社的に多いようで、人事部門はそういった問題に今とても過敏な状況にある。
実際に退職や配転が例年より多く、今は新年度開始という元来異動退職の多い時期だから目立っていないように見えるが、実態はなかなかに根深いようだ。
配転によって改善するかはわからないが、このままストレス(…による片頭痛と不眠が一番つらい)を抱えたまま暮らすよりはいい。