2023-02-23

人を殺しても許してもらえる境界線はどこか?

たとえば、今、ウクライナ兵でもロシア兵でも、戦場で敵兵を殺しても“殺人罪”には問われないだろう。

それが戦争から

でも、戦場からはなれてむやみに敵国の一般市民を殺したら、21世紀常識では戦争犯罪だろう。

現代日本殺人を犯しても執行猶予がつく場合というのはあって、まあこれを“許された”というのは少し違うのかもしれないが、ある程度の期間を反省して生きれば前科がつかないのと同等の扱いになるわけだから人殺しにしてはかなり許されてると思う。

その昔、日本刑法では尊属(親とか祖父母とか)を殺すと執行猶予がつけられなかったわけだが、これが最高裁違憲とされた話は、憲法を習うとかならずでてくる。

あれはまあ、殺された父親がなにしろ鬼畜だったので、殺した娘を許してやってもいいのかな?という気はする。

その動機ともたらした効果はどうあれ、山上容疑者テロリスト殺人犯で、その罪の部分は許すべきではないというのが、とりあえず良識的な日本人の意見なんだろうけど、仮にもしプーチン暗殺成功するやつがいたら、どうなるだろう?

世界的にはやはり“英雄”だろうか?

まあ今プーチン暗殺するのは安倍元総理よりかなり難しそうだが、韓国朴正煕のように、宴会中に側近に殺された独裁者ってのもいるし、地下壕で宴会してるプーチンが側近に殺されるとか、絶対にないとも言い切れない。

まあロシア国内では暗殺者は“犯罪者”だろうが、世界的にはどう報じられるんだろうか?

各国政府は“追悼のコメント”とか出すんだろうか?

  • 国境越えてきたら

  • 落ち目のロシアとはいえトップの警護は厳重だろう どこかの国がバックアップした上での事ならその国の手柄になる 個人が挑んで奇跡的に成功したなら英雄視以前に危険視されて場合に...

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