当然ながら品薄になりなかなか買えなかったのが序盤
しかし1年もたつ頃には手に入るようになってきた
当時も転売はそこそこあったとはいえ、今ほど専業転売ヤーが根こそぎさらって中国に売るような様子はなかったので、1年ですんだ、と言ったところ
2018年11月の、レッツゴーピカチュウイーブイが発売される頃、欲しい人は苦労も特にせずみんな買えていた
様子が変わったのはコロナのころ
2020年1月が日本最初のコロナ感染者が出た時期で、同じころ2020年3月にあつまれどうぶつの森が発売された
いわゆる巣ごもり需要、というやつで、ここからまたSwitchが買えなくなった
この品薄はなんだかんだまた1年ほど続いたような記憶がある
要するに現行のSwitchは、だいたい4年ほど、途中2回計2年ほどの品薄を経て広く行きわたったことになる
そして時代が変わり誰でも副業代わりに簡単に転売をするようになり、さらに半導体不足が言われるこの世の中で、新機種の発売は相当に難しくなっていることは想像にかたくない
実際PS5なんて2020年11月発売で、ちょうどSwitchの第二次品薄がそろそろ終わるのか?という頃に世に出てきた
あれから2年たってもほとんど市場に出ていないが、ようやく出てきた?みたいな話も少し出てきた
ということは、ゲーム機の普及って少なくとも2年、長引けば3-4年はかかるってことだろう
これを混乱なく、買い占め転売なく進めるのって、今の時代どうすればいいんだ?
Switchの普及のさせ方を見ると、そこそこに売れそうなソフト数本と同時に新機種を売り始めるが、キラータイトルはまだ出さず初期の熱をそこまで盛り上げず、
それからポケモン本編やどうぶつの森など、キラータイトルを年1くらいで出して普及させる、っていう方法だったと思う
PS5とかiPhoneとかの売れ方を見ると、新しいから欲しい層がそこそこ多いのに対し、switchの場合はキラータイトルと同時に本体を求める人が多かった気がする
ということはどのソフトをいつ出すか、をきちんと検討すれば比較的混乱なく後継機は普及するのだろうか?