例えば自社に派遣で来てくれている人とは数年の付き合いなんだが、名前と顔はあんまり一致していない
別に不仲ではないしよく業務の引き継ぎとか簡単な雑談程度はしているのに
と、ここまで書いておいて既にわかっているんだが、おそらく他人と必要以上に仲良くすることに躊躇しているだけなのだろう
よくある「あだ名で呼び合う仲」というものになることを無意識に避けているようだ
あだ名とか敬称略で呼び合うのは単に気恥ずかしさもあるし、そういうのはある程度グループ化・派閥化しやすいから
なので俺は新人も上司も関係なくほぼ例外なく名字+さんづけで呼んでいる
たぶん会社の中で俺だけだろうな
人の名前を覚えないってのはその人との関係性をあまり持たないようにしたいという無意識のハードルと理解している
名前、特に下の名前をしることはその人のプライベートに踏み込む感覚に近い
あと、匿名の掲示板・SNS文化に触れすぎていて、本名に対する一種の嫌悪感もあるのかもしれない
俺の中では人の名前ってのは触れたくない部分なんだとおもう