2022-11-22

表現の自由戦士” だけど、遅きに失した

俺は、いわゆる “表現の自由戦士” です。皆さん、なんだか盛り上がっていたようですね。「表現の自由戦士は敵がフェミ以外だと何故やる気をなくすのか」。血を血で洗うバトルが繰り広げられて、最後ブックマークコメント暴言が投げ込まれて、皆んなの溜飲が下がって、終わった、らしい。

すべては昨日の出来事だ。俺は仕事が忙しくて見てなかった。戦災の跡を発見したのは、つい今しがたのことであるはてな匿名ダイアリーは今ではすっかり静けさを取り戻している。俺は改めて、ブコメに目を通した。——…「表現の自由戦士フェミ勝手に呼んでるだけ」「表現の自由を守ってなどいない」「自称してるやつはほぼいない」

え?

俺ら、擁護されてる? これ

俺は、表現の自由を守るべく表現の自由戦士を名乗って活動してるんだが。確かに、「表現の自由戦士」は呼ばれ始めた発端こそネガティヴ意味があったけど、オタク腐女子と同じように、今では自称する人も多い。個人的には「表現の自由戦士」には字面の格好良さを感じていて気に入ってる。俺の活動に不甲斐ない部分があるのは自覚してるし、たまに矛盾を感じたりもするのだが。しかし、自分では表現の自由を守ってるつもりなのだが。一部フェミニストの表現の自由破壊活動から、豊かな文化的資源とその伸び代を保護しているつもり、なのだが? そもそも

Q. 表現の自由戦士はなに考えてんの?

A. 表現の自由戦士なんていない

これ、アンサーは反論になってないよね??? 第三者が味方のふりして敵側の考えに賛同してるよね??? 純粋に敵が増えるより無関係一般人に敵側の肩を持たれる方が辛いんですけど???

ちょっと目を離した隙/一夜にして/多くが敵に回ってしまった

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