2022-09-25

自分遺伝子を残したいという気持ちはどこからやってくるのか

自分遺伝子を残すことは、あたか人間本能のように言われているが、私の場合は、そんな気持ちがつゆとも起こらない。

しろ自分なんかの遺伝子が後世に残っては人類迷惑になるのではないか、と思ってしまう。

なので、生殖へのモチベーションがかなり低いのだが、少子化改善には寄与したいと思ってはいる。

から、人々が自分遺伝子を残したい!と思うきっかけを知りたい。

 

子育てにはそういうの関係ないんだよ、という人も居るんだろうが、そうだとしたら、何がモチベーションになるのだろうか。

個人的には、子育てなんて苦痛連続しか思えない。子育て自体に喜びの感情を見出すのは無理な気がする。

から自分遺伝子を残す意義を頭で知って、感情じゃなく論理として、子育てへのモチベーションを保ちたいと思うのだ。

というか、SNSやらなんやらで、子育てが苦難の連続だと広く知られた以上、子育ての喜び(数少ない喜び)を強調するより、

子育ての意義を強調した方が、理知的現代人には少子化対策になるような気がする。

少子化は、なんだか感情的な意見が多数出てくる話題だが、他の政策と同様、論理解決すべきように思う。

  • 自分の遺伝子を残すことは、あたかも人間の本能のように言われているが 「遺伝子を残したい」などという本能は無い。あるのは「交尾したい」という本能だけ。 「遺伝子を残したい...

  • 遺伝子を残す本能というのは遺伝子を残したいという願望として現れるのではなく もう少しわかりやすい形にして我々に提示される。 遺伝子を残すという行為は2ステップになる。 セッ...

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