2022-09-21

サブスクというシステム

なんか眠れないので書く。

CD時代

アーティストは、良い曲を作って、ファンを獲得する。

ファンは、そのアーティストの曲が聞きたいのであって、少し似ている曲が安く売っているからそっちでいいやとはならない。

このような状況で、アーティスト側は、CDの値段を下げる必要はなく、大きな利幅を獲得できる。

サブスク時代

アーティストは、良い曲を作って、ファンを獲得する。

ファンは、そのアーティストの曲を聴くために、サブスクサービス契約しようとする。

しかし、サブスクサービス複数あり、それぞれのサービスファンになったアーティストの曲数に大きな差はない。

その場合ファンは聞ける曲には差がないのだから、一番値段の安いサービス契約する。

サブスク側は、競合サブスクとの競争上、なるべく値段を下げようとしてついには、

サーバー代と、電気代と、ソフトウェアエンジニア給料がようやく払えるくらいの値段まで下げざるをえなくなり、

アーティスト還元することはほとんどできなくなる。

このようにして、サブスクというシステム上では、アーティストはたとえ良い曲を作って、多くのファンを獲得できたとしても、

以前ほど大きな利益を得られなくなってしまっている。

地獄は言い過ぎかもしれんが、アーティスト側が愚痴を言いたくなるのは理解できる。

CD時代お金の使い方

1990年代はまだ、携帯電話というものがそれほど普及していなかったので、

中高生はもらったお小遣いの多くを音楽に使っていた。

月に3000円とか5000円とかもらって、

月に数枚CDレンタルして、1,2カ月に1枚CDを買っていた。

ざっくり月に2,3000円は音楽お金を使っていた。

今は、スマホお金がかかる。

iPhoneを買うにも、月々のギガにも数千円、1万円のお金がかかり、

音楽に使うお金は多くても、、サブスク代の月に1000円くらい。

90年代アーティストが得ていた利益は、今はAppleDocomoが得ているのだろう。

サブスク音楽に貢献したのか?

サブスクシステムであってもトップの人は音楽だけで生活できるくらいの収入を得られるであろうが、

それはトップの一握りの人であって、音楽生活できる人の総量は以前より減ったのではなかろうか。

サブスクというシステムができて本当に良かったのか?というのはよくわからない。

  • 単純にサブスクという存在に対抗できなかった音楽業界側に懸念があると思う いきなり侵略してきた存在ってわけでもないし、それに対抗する手段を検討する余地はあった

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