躁鬱な時に思うこと
どうしてこんなに辛いのだろう…と毎日生きてて思う。始まりはあんまり覚えていない。おそらく高校の時だった。いや、中学の時にも思い悩んだ記憶があるな。まぁ幼少期からそうなる運命だったんだろうと諦める。
単純にいえば、自分は誰かに認められることでしか自己肯定感を得られない欠陥人間だ。理由は自分に自信がないから。今までの人生で結果なんて出した事もないし褒められるような事をしたことがない。子供の頃は毎日怒られていた。そういう環境で育った人間は内気で引っ込み思考になり、自分に自信が持てなくなり、重大な決断だって下せなくなる。僕は何度もその運命から抗おうとした。…正確にいえばいつかの自分に託していた。いつかはなんとかする、いつかは全てを良くする、そう思って何もせずただただ長い時間を生きてきた。要するに頭が悪いのだ。
そんなやつでも、就職して毎日騙し騙し生きている。現時点でものすごく怒られている。無能だから。金がなければ生きていけないのでなんとか自分を騙しつつ生きている。あゝ早く安楽死が実装されればいいのに。いっそ楽に逝けばいいのだが、それでも今までを支えてくれた数少ない友人のためにもう少しだけ生きていたいと思う。なんて言い訳だ。死ぬのが怖いからだ。もちろん自死を試みたことはある。ただ怖くて怖くて涙が止まらなかった。結局のところ覚悟も勇気もないのだ。
こんな頭が悪い文でごめん。消えたくても、なんとか生きていかなきゃいけないこの人生が地獄なんだ。それを少しでも言葉にしたかった。どうか安楽死が認められますように。