俺はおっぱいが好きだ。「おっぱいが好き」というと巨乳が好きなんだと思われがちだが、それは違う。俺は貧乳も普乳(普通サイズ)も巨乳も全て等しく、同じくらい好きだ。それぞれに魅力があってとても素晴らしいと思う。
残念ながら、俺はモテない。なので、実際に触れ合ったおっぱいはそれほど多くない。ただ、貧乳も普乳も巨乳も全て触れ合ったことがある。触れ合った上で、どれも同じくらい好きだ。とても素晴らしいものだ。
さて、モテない男がおっぱいと触れ合うことは難しい。よって、ほとんどの場合、おっぱいに対する欲望はAVを視聴することによって満たすことになる。俺はAVも好きだ。
好きなAV女優も何人かいる。おっぱいのサイズに関してはどれも好きなので、好きになる基準は顔5割演技4割体1割だ。
だが、そんな好きなAV女優のうちの1人が気が付いたら整形していた。顔が変わっていた。美しかった顔が少し変な顔になっていた。いや、もしかしたら化粧のせいかもしれない。俺に整形を100%見抜く眼力は残念ながらない。でも、確実に変わっていたものがある。おっぱいだ。彼女の美しかった貧乳はある作品で急に普乳と巨乳の中間くらいになっていた。明らかに、豊胸手術を受けていた。
俺はおっぱいは好きだが、シリコンで大きくしたおっぱいは好きではない。おっぱいは自然な状態が1番美しく、エロいのだ。だから、俺の好きなAV女優に巨乳は多くない。シリコンと天然を見た目のみで100%見分ける眼力がないので、疑心暗鬼になって抜きにくいからだ。それでも、これは流石に天然だと半分無理矢理信じる形で、好きになった巨乳AV女優はいる。
だが、今回はほぼほぼシリコンだ。スレンダーな子なので脂肪ではないと思う。脂肪だったとしても、整形だ。シリコンほどではないが、やはり残念でならない。
もちろん、整形するかしないかなんて本人の自由だ。他者を満足させるものではなく、自分を満足させるものだ。本人には本人の思うところがあり、整形を選んだのだろう。本人がそれで満足ならそれが1番だ。
でも、これで俺はその子の今後出演する作品はきっと買わないだろう。俺にとってその子は「好きなAV女優」から「好きだったAV女優」になった。
巨乳に憧れている貧乳の女の子は多いのかもしれない。でも、きっとたぶん、巨乳の女の子たちの中にも貧乳の女の子の美しいボディラインに憧れている子は少なくないんじゃないかと思う。人間というものは自分にない部分に憧れを抱くものだから。
だから、これから整形を考えている人はほんの少しだけ、立ち止まって考えてみてほしい。今のあなたのことを好きな人がいるかもしれない。今のあなたを認めてくれる人がいるかもしれない。本当にあなたは心から整形を望んでいるだろうか。手術には大きなリスクが伴う。親御さんには相談したんだろうか。今のあなたのままで輝くことはできないのだろうか。
ちゃんと考えた上で、それでも整形が最善だと思うなら整形すればいい。先に述べたように整形とは本人を満足させるためのものだからだ。でも、少しでも違うかもと思ったなら焦らずもう一度、今のあなたのままで輝く方法を見つけて欲しい。
なぜ、俺がこんなことを言うか。それは、俺はありのままのおっぱいが好きだからだ。ただの性欲です。自己満足です。ごめんなさい。でも、本当に、それ抜きにしても、整形は慎重にね。
この話の流れで、 巨乳に憧れている貧乳の女の子は多いのかもしれない。 って推察になるの面白いよなあ