https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000047221.pdf
こんなの出してるようだけど、
日本人が十分な睡眠時間が取れないのって勤労世代の場合は仕事や家事が忙しいという理由が多くて
子供や若年世代の場合には学校の宿題や塾で忙しいという理由が大きいんじゃ?
そりゃあ中にはゲームだのの必ずしも必要でない事で睡眠時間を削っている場合もあるだろうけれど
多くの場合は労働時間そのものの長さだったり、頑張って勉強して高学歴にならないと碌な仕事に就けない将来性の無さだったりすると思うんだよね
つまり睡眠時間が短くなったり睡眠の質が悪くなったりするのには、社会構造の問題があまりにも大きい
なのにそれを無視して「専門家に相談することが第一歩」って一体何なの!?
専門家への相談が大事なら、せめて労働基準法を改正して傷病休暇を義務つけるなり、医療費の自己負担を減らすなりして、気軽に病院に行きやすい環境を整えるべきでは?
なんで個人への啓蒙ばかりして、それで済ませようとするんだろうか…それで効果があると本気で思っているんだろうか…
一応、「交代勤務による睡眠障害」も上がっているけれど、にも関わらず交替勤務を規制しようとかそういう方向には向かわないようだし