2022-06-25

アメリカ連邦憲法日本国憲法より改正が難しい

アメリカ連邦憲法連邦下院上院3分の2だけじゃなくて、各州議会の4分の3の賛成がないと改正できないので、日本国憲法なんか目じゃないほど硬性。だから人工妊娠中絶などの党派対立が強烈な問題最高裁人権的に後退すると、回復が困難なんだよね。考えうる対策としては、

1. 慣習による最高裁9人定員を無視してリベラル判事を追加で4人送りこむ

2. 連邦法で、人工妊娠中絶権利を各州が保証することを予算に紐付けして州に圧力をかける

3. 人工妊娠中絶犯罪化した州のいくつかで共和党州議会選挙民主党に負けたり、国政選挙でも負けることが続いて共和党全国的に考え方(作戦)を改めて、中絶を多くの州で限定的にでも認めるようになる

1つ目はさすがに政治的に困難そうで(1人2人でも難しいのに、4人となると……)、民主党が当分連邦上院で多数を占め続ける公算がない限り、すぐやり返される恐れがあり、そうすると事態悪化する。

2つ目はまだありえそうだけど、民主党下院上院で多数を占め続ける必要があり、最高裁邪魔してくる可能性もある。

3つ目がまだありそうと思いたいけど、そもそも民主党大統領下で景気が悪化していくことが予想されるので、民主党の大勝ちは望めない。共和党支持率がそこまで一方的でない州のいくつかで共和民主の支持が逆転してその州では人工妊娠中絶合法化されることはありえるかもしれないけど、これも希望的観測(願望)にすぎない。

  • 改憲が難しいと言われているアメリカでは何度も改憲されてきた一方 現日本国憲法は国民投票を経ておらず、憲法の成立要件を満たしてない したがって天皇制度は国民が認めたもので...

    • 憲法が成立するに国民投票が必要なんてルールはないよ。日本ではじめて女性の参政権を認める普通選挙の前に日本国憲法の草案が示されて、選挙された議員が構成する衆議院のよる修...

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